ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2015/08/06

「協働ゲーム②」

お客様に協働ゲームをやっていただくと
様々なお声を頂きました。

「ゴールできなくても、楽しい‼失敗しても皆で次はどうしようと
 もっと協力できることをさがせるのがいい」
「こんなに保育園で大人たちだけで笑ったことはなかった」
「みんなで話し合って進められるので楽しい」

といった「楽しい」というお声から、

「自分の順番の時は本気で考えるけれど、次の人にサイコロを渡した瞬間から
他人事になってしまった。。これ、普段の仕事の仕方が出ますね。もっと、周りの事を
よく見ていたいと思います。」
「自分一人でいつも決め事をしちゃっているので、こうやってみんなと話し合う事を
大事にしていきたい」
「みんなのお蔭で、みんながいなかったら絶対にゴールできなかった」

といった、仕事と関連する気づきを持たれる先生まで、
いろんな先生がいらっしゃいました。

特に感じたのは、ゴールが出来なかったグループほど、
気付きや学びが多かったという事です。

協働ゲームはゴールすることが目的ではなく、
協力・協働を学ぶことが出来るゲームです。

むしろ、ゴールまでに色々なハプニングや事件があったほうが、
沢山の成果を失敗から学べるのだと思います。

そういった善いも悪いもない福となるゲームで
皆さんが協働していく幸せを私たちも一緒に味わっていきたいです。

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ミマモリスト
眞田 海