ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2017/11/14

「いったい何のために」

お客様のところで、問題意識の差が開いていくということについての
相談を頂きました。

問題意識の差が開くということについては、
自分たちの社内でも感じることは、
MTG一つをとっても、その差を感じるときはもちろんあります。

その大抵が、「いったい何のためにやるのか」という、
その目的そのものを理解しているかというところに寄るように感じます。

会議一つも、この会議がいったい何のためにあるのか、今日は一体なのために行うのか。
これがしっかりと決められて共有されているか、受け手側もしっかりと理解しているかどうか、その部分が重要なのだと感じます。

私たちの毎月のテーマ設定も、月初に初心会議を行って
「いったい何のために働くのか」
という初心を思い出し、そのうえで今月のテーマを決めていきますが、
そのテーマも「いったい何のためにそのテーマにしたのか」という
背景も一緒に議事録に残していつでも振り返ることが出来るようにしているのは
私もとても助かっています。

改めて、この「いったい何のために」ということを思い返せる環境が
どれだけあることが重要であるかということを実感します。

まだまだ社内環境も見直すところが沢山あり、
のびしろも沢山あるからこそ、「いったい何のために」の環境づくりを
大切にしていきたいと思います。

ミマモリスト
眞田 海