ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2016/06/24

「徳の宝」

今日は金曜日。

朝サミットと呼ばれるMTGでは、
仲間の働きを振り返り、
「徳」のある働きをしている姿を見つけ、
それを書き出し、投票箱に入れる日でもあります。

ふと仲間の働きを思い返すと、
今週、先週は沢山の時間を仲間と過ごしたからこそ、
色々なシーンが浮かび上がってきます。

そんな中で、「得」ではなく「徳」の行いに
ピントを合わせて行きました。

「徳」ってなんだろう?!とイメージが着かないときもありますが、
カグヤにとっての「徳」とはという定義があります。

徳の宝とは
1.見返りを求めない想いと行いです。
相手の成長が、自分の事のようにうれしく有難いと、見返りなど必要ありません。
お礼や人の評価などを期待しない、純粋な与えっきりの行為こそ、真の徳です。

2.好循環になっている思いと行いです。
一人の徳業によって、更にみんなの思いやりが高まり、
社内に真心が広まっていくように循環していくものこそ、真の徳です。

3.無私なる思いと行いです。
愛が溢れた職場は無私が溢れた職場でもあります。
無私もまた愛です。

と書かれています。

読むたびに、「徳」のある生き方をしたいなぁ!と
心が躍るだけでなく、そんな生き方、働き方をしているクルーの顔や
行動を思い返しながら見つけることが出来、一緒に働く仲間への尊敬や
憧れが強くなっていきます。

書き出し、投票箱に入れ終えた後の
何とも言えない清々しい心地は、
この実践が作り出す場力です。

朝一番から、仲間の魅力と徳に包まれる実践。

本当に素敵だなぁと思うからこそ、実践を大切に磨いていきたいと思います。

ミマモリスト
眞田 海