ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2015/10/26

「聴福人」

昨日はクルー間で会社の一か月の振り返りや
一円対話の聴福人としての振り返りを行いました。

一か月を振り返る場を皆で持ち、
それぞれが感じていることを聴いていくと、

あぁ、本当にそうだなぁ、なるほどなぁ。。。

と学びの深い場となると共に、

確かに、それは感じたし、困った‼‼‼

と、実践する中で感じた課題が明確になります。

「学んだこと」「課題」それらを毎月話し合い、
そして、それらを踏まえてどんな風に実践して行くのかを決めて行動する。
そしてまた来月、振り返りを行い、改善を続ける。

この繰り返しの環境があることで、
仕事も、文化も、自分達も磨かれて良く実感を得られると共に、

「やってみて改善すれば良いのだから、、」

という、安心感と共に歩めることの幸せを感じます。

すぐに正解にたどり着くことばかりを求めるのではなく、
皆で磨き合っていけば必ず光るのだと信じ、
日々を振り返り味わうことを大切に出来る環境があること。

これは、何も会社だけではなく、家庭の中でも同じなのではないかと感じます。
正しさよりも、人の話を傾聴し、相手の気持ちに共感し、
受容し、感謝の気持ちでいるということ。

自分自身を振り返れば、まだまだですが、仕事もプライベートも分けずに、
聴福人に近づいていきたいと思います。

ミマモリスト
眞田 海