ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2017/10/11

「掃除」

最近、社内で当主からも

「掃除」の大切さをよく耳にします。

今日も皆で社内の掃除をし、場を整えていきましたが
改めて、自分たちが過ごす場を掃除することは
自分自身の感性や行動をも敏感にしてくれることを感じます。

先日も、その話を受けて自宅の掃除を週末の間に
集中して数時間かけて行いました。

収納されているもの、段ボールに入っているもの、
一つ一つを整理したり、断捨離したりということを続けていると、
自然と家にある「もの」以外のことも整理したくなってきました。

「無駄にそのままにしているものや振り返り、改善をしていないもの」

色々と気づくものもありました。

冷蔵庫からは買い物の仕方や癖に気づくことができます。

通帳からは契約した内容を見返さないまま使い続けているものが沢山あります。

そういったものも、整理してみようとインターネット回線や
携帯回線などを見返して検討してみると
同じサービス内容でも随分と金額を改善できるところがあったり、
過剰なものをやめることができたりと、
びっくりするくらいに毎月の通信費を抑えることができることが分かりました。

掃除という意味は目に見えるチリやほこりをきれいにするだけでなく、
目に見えないチリやほこりをきれいにすることでもあるのだということを
学んでいるところです。

社業も同じく、掃除から自分たちのチリやほこりを清めていきたいと思います。

ミマモリスト
眞田 海