学び

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毎日更新。カグヤの日々の取り組みをご紹介。

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それぞれ違うからこそ

先日のランチでは、いつもいただいている「ミルクランド」さんのお弁当を注文し忘れてしまったので、皆で韓国料理屋に。

 

オーダーミスもあり、ご飯入りの参鶏湯に、更にご飯が追加されて登場!

 

 

「おいしい!」と幸せな気持ちだったのもつかの間。

 

申し訳ない&悲しいことに、胃袋サイズの限界により途中から失速し、苦しく無言で食べ続けるという始末・・・^^;

 

仕事に戻ってからも、しばらく胃がもたれダメージを受け、改めて「適量」の重要性を実感しました。

 

「見守る保育」でも、先生たちは個々の発達に寄り添い、次の発達課題に合わせた環境づくりを大事にしてますが、人はそれぞれに違いますから、発達だって適量だって、それぞれ違うのは当然の話。

 

日頃の仕事や生活の中でもやっぱり「楽だから」と、何も考えずに一斉画一や一律に流されたり、自分や世間の正しさを押しつけたりするのではなく、

 

個々に聴いてみたり、合わせたり、個々が選択できるたり・・・とするのは「尊重」という意味でとても大事なことのように思います。

 

そして、今は結果重視の世の中ですから、「できるかできないか」「食べられるか食べられないか」などの結果ばかりを見たり、とらわれたりせず、

 

むしろ、快適か楽しんでるか、幸せかなど、心情面をよく見ていくことを大事にバランスをとりながら、調和した社会へと繋がる働きができたらと思います。

 

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子