学び

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毎日更新。カグヤの日々の取り組みをご紹介。

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距離感

運動会翌日、今日は娘のスケートのレッスンに。

 

練習を終えても、まだまだ練習をしたいというので、

午後にまた改めて来ることにしました。

 

息子も一緒にやりたいというので連れていき、

さぁ、リンクへ!

 

私は骨折しているのでリンクの外で座っているだけですが、

子どもたちは自然と、教えあっています。

 

準備運動の仕方を教えてあげたり、

まずは手すりにつかまりながらリンクを一周するように教えたり。

 

まったく私の出番がありません。

 

息子がリンクを一周し始めると、着いて回るのかと思ったら

自分は自分の練習をし始め、今度は同じレベルの子を見つけて

友達になっていたり。

 

お互いに好きなようにやっているので

とても楽しそうです。

 

時たまに近寄っていき、アドバイスをしたり、手を持ってあげたり。

 

もし自分が骨折していなかったら、

間違いなく付きっ切りで手を持ち声掛け、

指導しっぱなしだっただろうなと思うと、

この距離感には驚きました。

 

教え込まず、その人にあった体験をつめるようにし、

時々に寄り添っていく関わり方。

 

これは、お互いが主体的にそれに取り組みたいからこその

姿勢なのかもしれません。

 

自らやりたいと願う心を見守る距離感。

 

子どもたちから教えてもらったように思います。

 

 

ミマモリスト

眞田 海