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母の故郷で

昨日は、母の故郷である広島で、祖母と母の納骨、祖父の十七回忌、そして、今年はもう被爆から75年ということもあり、ひとつの節目として原爆で亡くなったご先祖様に対しての供養も一緒に行いました。

 

 

そんな中で、ご住職から

 

「私たちは、健康はよくて病気はダメとか、生きていることはいいことで死ぬことは悪いこととか、すぐにいい悪いなどでものを見がちですが、あの世この世と分けることなく繋がっている。」というお話が。

 

正直、母の死などもまだまだ気持ちの整理もつかずというか、現実を受け入れているのか受け入れてないのかさえ、自分でもよく分からなくなるのですが、

 

自分自身を客観的に見てみると、喪失感を埋めるためか、変に母や祖母の死や人生に価値や意味を見出し納得しようとしたり、自分や他人、環境や社会を責める気持ちが生まれたりすることもあって、死を悪いものと捉えているところがやっぱりあるような気がします・・・^^;

 

ご住職が「日にち薬」の話もされてましたが、やっぱり自分でアレコレなんとかしようと焦らず、感情に蓋をせず、時間が解決してくれるのを待つしかないのかもしれませんね。

 

そういう意味では、誕生日も命日も、いい悪いということではなくどちらも大事な節目。

 

供養は足りないからするとか、しないと祟りが起きるというような捉え方からではなく、本来、故人、ご先祖様へ感謝の気持ちを伝えるところが前提だと思いますので、お祝いだけでなく、こうした法事なども家族や親族で大事にできることのありがたさを感じました。

 

実際にはご先祖様といっても、私は祖父母からしか直接は知らないものですが、それより前の代がどのような方々だったとしても、それこそいい悪いなどなく、自分が今ここにいるのはそのご先祖様がいてくれたおかげですから、代々と繋がってきたその恩に感謝し、今を幸せに生きてしっかりと自分の使命を果たすことで恩返しできたらと感じています。

 

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子