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重ね煮

聴福庵で暮らすようになりもう2か月になりますが、こちらで自炊の日々が続く中で、野菜を重ねて煮るだけという「重ね煮」を取り入れるようになりました。

 

 

◆重ね煮とは
http://wara.jp/blog/page-256/

 

初めて「重ね煮」を知ったのは14年前。

 

2か月程住み込みで働いていた沖縄の宿泊施設で出会った人が、ちょうど「百姓屋敷わら」のスタッフだったということで、重ね煮をつくってくれたのですが、その時の「おいしくなーれ」の声掛けと、人参の甘みは今でも忘れられない思い出です。^^

 

◆百姓屋敷わら
http://wara.jp/hyakushoyashikiwara/index/

 

そして今から8年前、実際に「百姓屋敷わら」が開催する研修に参加したり、社内にも重ね煮を長年続けているクルーがいたりもして気になってはいたものの、なかなか自分の暮らしの中に取り入れるまでにはいたらなかったのですが、

 

聴福庵で「重ね煮鍋」を発見し、自粛により自炊の毎日ということもあり、ついにやってみることに。

 

 

最初の何回かは焦がしたりもして「重ね煮微妙・・・」と思ったりもしましたが、

 

 

ちゃんとできると、とってもおいしいことに気付き、

 

 

しかも、作った重ね煮は冷蔵庫で5日くらい保存できたりするようですし、(聴福庵は冷蔵庫がないので、つくった翌日には完食する必要がありますが・・・^^;)スープやみそ汁、炒め物やパスタなど・・・色々とアレンジもしやすく、時短しつつも栄養バランスもよいという優れもの。

 

そんな重ね煮の魅力を実感する中、百姓屋敷わらの船越さんの動画に出会い見てみると・・・その料理の姿勢、生きる姿勢に衝撃が!

 

「常に野菜に対して自然に対して『ありがとう』という事を忘れないように。これが私の料理の基本です。

 

健康になりたいとか幸せになりたいとか病気を治したいと言う前にまず自然に感謝する。そこが料理の、生きることの一番大切な事。

 

一生に一度しか出会えない今日食べるこの野菜に、失礼のないように出会い、失礼のないように調理し、失礼のないように食べ、失礼のないように生きる。これが私たちの生きる基本、料理する基本だと思います。」

 

あまりに奥深くすぎて・・・「重ね煮」を単なる料理法と思い「時短で最高」「焦がして微妙」などと言っていた自分が恥ずかしくなる思いです・・・^^;

 

調べてみると、野菜を重ねるだけでなく、包丁の構え方や野菜の切り方なども色々とあるようですので、せっかくですからこれからも暮らしの中に取り入れながら、感謝と共に深めてみれたらと思います。

 

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子