暮らし

BLOG

毎日更新。カグヤの日々の取り組みをご紹介。

暮らし

いのちのあじ

聴福庵に来て2日目。

 

明日のハッカソンでの朝食準備を行いました。

出汁をゆっくり取り、そして根菜をゆっくりと炭火で煮込んでいきます。

明日のお味噌汁の準備です。

 

野菜と昆布だしだけですが、炭でじっくりと煮込んだものは、

何の味付けをしていなくても、一口味見をすると、

自分の中にある「いのち」そのものが喜ぶような、

「いのち」を味わっているような、そんな「味覚」だけでない「味わい」を感じます。

 

不思議なもので、自宅でガスで煮込むと意外と野菜臭くなったり、

こんなに澄んだ味にならないのですが。。。

 

ゆっくりじっくりという手間暇をかける心や、

炭火という力を借りて準備をすると、こんなにも違うのだと

驚きます。

 

自分の働きが「ゆっくり、じっくり」と「今」を味わえるような

そんな感性を持って働いているだろうか。

 

今にどれだけ感謝が出来たり、物音ひとつ、鳥のさえずり一つから、

季節や情景を感じ取れる感性を維持できているだろうか。

 

働き方改革は働く時間を短縮するのではなく、

「いのち」の働きを変えていくこと。

 

そんなことを、聴福庵で過ごす中で、

当主の発言や行動から学んでいます。

 

 

ミマモリスト 眞田 海