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行事

日本古来の行事から学ぶ

年中行事や室礼、祭りを通して、日本古来の信仰心を取り戻したり、季節の巡りに寄り添った暮らしを味わい自然に感謝しながら、本来の行事のあり方を見直しています。

暮らし

嘉祥菓子

先日、6月16日は『嘉祥(かじょう)の日』と紹介させて頂きましたが、

 

◆嘉祥の日
http://www.caguya.co.jp/kurashi/22117.html

 

昨日は初心会議で皆が社内に集合する日でもあったので、会議のはじめには、事前に用意していた「嘉承蒸羊羹」を皆で頂き、厄除けを!^^

 

 

ちなみに「嘉祥の日」の由来は・・・

 

平安時代の中期、仁明天皇(にんみょうてんのう)の時代に疫病が蔓延してしまったことから、仁明天皇は元号を「承和」から「嘉祥」へと改めたそうで、嘉祥と改めた元年(848年)の6月16日に、厄除け・健康招福を願って16個の菓子や餅を神前に供えた「嘉祥(かじょう)の儀式」が行われたそうです。

 

その後、時代を経て江戸時代には通貨「嘉定通宝」の嘉通が「勝つ」に通じることから縁起が良いとされ、6月16日に嘉定通宝16枚をもって嘉祥菓子を求め、それを食べると悪魔や災いを祓い、幸を招くとして広く行われとか・・・。

 

明治時代になると、嘉祥の儀式はすたれてしまったそうで、今はあまり馴染みのない行事となりましたが、それでも、和菓子屋さんに行けば、こうした厄除けの和菓子が販売されていることも知り、自分が知らなかっただけで、ちゃんと大事に残してくれている方々の存在にも気付けてなんだか感動。

 

室礼を通して、様々な行事を知ったり深めたりする機会を頂いてますが、こうして、それを皆で共有できたり体験できたりすることもまた、幸せなことだと実感するからこそ、こんな豊かな行事や文化を、やっぱり子どもたちにも残していけたらなぁと思うのです。

 

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子


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