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行事

日本古来の行事から学ぶ

年中行事や室礼、祭りを通して、日本古来の信仰心を取り戻したり、季節の巡りに寄り添った暮らしを味わい自然に感謝しながら、本来の行事のあり方を見直しています。

暮らし

お花見

今日は、学生時代の友人たちとお弁当を携えてお花見に!

 

 

桜は、日本を代表する花でもありますが、一説によると「サクラ」の「サ」は田の神様のことを表し、「クラ」は神様の座る場所という意味があり、「サクラ」は田の神様が山から里に降りてくるときに、いったん留まる依代(よりしろ)を表すとされ・・・

 

そんな桜のもとで田の神様を迎え、料理やお酒でもてなし、今年の五穀豊穣を「予祝」という形でお祝いして、人も一緒にいただくことが、本来のお花見の意味だったとも言われているようです。

 

今日は天気にも恵まれ、桜もちょうど見頃の週末ということもあってか、すごい数の人でお祭りのような賑わいに驚きでしたが、

 

 

お花見の由来を知らなくても、皆が桜の季節が近づくとなぜか心が弾むがというのは、やっぱり日本人にとって、特別な意味がある花であり、昔から受け継がれてきた日本人の血が騒ぐからなのかもしれませんね。^^

 

改めて、桜の花が咲くこの限られた貴重な時期を、大事に楽しんでいきたいと感じます。

 

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子


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