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お盆を通じて学んだこと

新盆を無事に済ます事が出来、
東京へ戻って来ました。

 

4人の子どもたちは、
一緒に過ごした3日間はとても楽しかったようで

 

みんなで外に布団を敷き、
夜空を見上げて流星群を見た事が
1番の思い出と、それぞれに話していました。

 

おばあちゃんやご先祖さま、
家族や親族と共に暮らし、
共に過ごしたこのお盆休みは
私たち親にとっても、
「夏休み」の過ごし方を考え直す良い機会となりました。

 

子どもたちも大きくなり、
どこか子どもたちをレジャーへ連れて行った方がいいのでは?!
と思う気持ちも実際にはありましたが、

 

子どもたちにレジャーとしての有名どころを挙げ、どっちに行きたかったかと聴いても、

 

じいじたちと、従兄弟たちと、
おっきいお庭と、近所の犬と、いっぱい自然があるから、
じいじの家がいいよ。好きなように
好きなだけ遊べるし。
そう言うとこは、いつでも行けるからね。
お盆しか長野は集まらないでしょ。

 

と、長野での暮らしが十分に魅力的なようです。

 

レジャー施設の不満どころを改めて聴くと

 

遊びにルールがあって好きなだけ遊べない。
混んでてやだ。
好きなように遊べない。

 

それが嫌だそうです。

 

思い返せば、朝から晩まで
遊び尽くしていた子どもたち。

 

その姿を振り返ると
目の前にいる子どもたちの過ごしたい夏休みが
少しだけ明確になって来たように感じます。

 

子どもたちにとっての魅力は、
私たち大人にとっても同じ魅力なのかも
しれません。

 

お盆という形にとらわれ過ぎず、
来年はもっともっと、そこにある楽しみを
子どもたちから学んでいきたいと思います。

 

 

ミマモリスト

眞田 海