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毎日更新。カグヤの日々の取り組みをご紹介。

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節目の季節

新年度になりましたね。

 

保育園に送ることもなくなり、

朝の時間の使い方が変わってきました。

小学校生活のスタートは6日金曜日から。

それまでは息子も人生初めての春休みを体験中です。

 

明日からは学童もスタートします。

 

起きる時間も早くなり、送り迎えもなくなり

姉弟で登下校をするのが二人は楽しみで

姉弟で出来ることもどんどんと増えてきますね。

 

「二人で走り回って、遊びまわって事故にあわないだろうか」

 

「不審者に出会ったらどうするのだろうか」

 

「登下校中に災害にあったらどうするのだろうか」

 

節目節目で、親としては子どもたちに任せることに

不安を感じますが、その都度その都度に

 

「どうしたら信じて任せられるのか=日頃培った信頼関係や絆」

 

であることを思い出します。

 

震災になった際、親子バラバラの場所にいても

 

「あの子はきっとひとりでも逃げるはず」

「お父さんお母さんもきっとひとりでも逃げるはず」

 

とお互いを信じあい、生き延びた「釜石の奇跡」は

日頃の防災活動や訓練の賜物であったことからも

 

今、私たち家族がすべきことは日曜の中での訓練や

実践体験を積んでいき、お互いに信じあえる関係性を作り上げていくことだと感じます。

 

改めて、この節目を大切に受け止め、

子どもたちと過ごしていきたいと思います。

 

 

ミマモリスト

眞田 海