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振り返ってみても違いがわかる決断の仕方

大変な時ほど、決断を避けたい気持ちがありますが、

 

大変な時に決断する「経験」は平常時にする「経験」とは

雲泥の差のように思います。

 

大変な時に「逃げずに」決断するということは、

決断したことが「間違っていようと合っていようと」

どちらでも問題ではなく、全て学びになります。

 

しかし、決断を先送りにし続けるということは、

正解を追い求めて彷徨う亡霊のように、

本質を忘れて目的を差し替えてしまいます。

 

そして、次もまた同じような先送りの「逃げた」決断をしてしまうかもしれません。

 

どんな時も「意図を持った」決断をするということが、

人生にとって大事になるのはなんだかすごく身に染みるところです。

特に、中途半端に大人になった高校生、大学生の時の決断を振り返ると、

本当に「意図」も「目的」もなく、先延ばしにするような決断をしたことに気づきます。

 

もちろん、その時には必要な決断だったのかもしれません。

 

しかし、振り返れば何度もする必要がないことは多々感じられます。

 

反対に、自らが決断したことは間違っても実りであり、成果であり、学びであることを思うと、

決断の仕方には大き差があることを感じます。

 

 

ミマモリスト 眞田 海