gyoji

行事

日本古来の行事から学ぶ

年中行事や室礼、祭りを通して、日本古来の信仰心を取り戻したり、季節の巡りに寄り添った暮らしを味わい自然に感謝しながら、本来の行事のあり方を見直しています。

こころ

最後のお別れ

先月、祖母が他界した時に柏餅を届けたことを思い出し、

 

◆よもぎ柏餅
http://www.caguya.co.jp/kurashi/28498.html

 

昨日は母のために枕団子をつくることに。

 

 

 

枕団子をお供えする目的は、故人があの世へと向かう途中、空腹になった際の弁当として持たせる意味合いが込められており、枕団子を持っていれば、お腹が空いて困っている人と遭遇した時に分け合って助けることもできるという考えから、他者を助けて徳を積むことで、より良い境遇の来世に生まれ変わることができるそうで・・・

 

神道には輪廻転生という考え方はないそうですが、それでもそこは家族と一緒に、母を想いながらお団子を丸めていきました。

 

 

また、今日は葬場祭(葬儀)だったため、最後のお別れにむけて家族一人ひとりから母への手紙をしたため、

 

 

 

お供えしていた枕団子も一緒に棺に入れさせて頂きました。

 

 

母の死から3日が経ちますが、1日1日と少しずつ気持ちの整理というか変化を感じることもでき、こうした一つひとつの儀式や行いがあることは、前に進ませてくれているようなところもあり、涙は出るもののやっぱり必要なものなのだと実感しています。

 

そんなわけで、本日おかげさまで無事に葬場祭も終えることができました。

 

お母さん今まで本当にありがとう。これからも見守っててね。そしてお母さんのこれからもどうぞ幸せでありますように。

 

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子