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たいへんよくできました

先日、息子のランドセルを購入した工房からこんなものが届きました。

 

 

雨の日も風の日も、楽しいことがあった日もそうでない日も、ランドセルはいつも背中にいるんですよね。

 

小学生になってからの1年間では本当に色々なことがありましたが、6年間の小学校生活ではその「色々なこと」の種類も変わっていき、目が離せないような心配から心が離せないような心配に変わっていくのだろうと思います。

 

そんな6年間をどんな日も背中で見守ってくれるランドセルは、親以上に子どもの心情の変化や体の成長を感じているはずです。

困った時はランドセルに聞いてみるのもいいかもしれません()

 

ちなみにこの工房のランドセルは娘も使わせてもらっていますが、売って終わりではなく、こうして節目節目に手紙を届けてくれたり、成長を感じられるように記録を残せるノートを贈って下さいます。

6年間のお役目を終えたランドセルをリメイクしてミニランドセルを作ってくれるというサービスもあります。素敵ですよね。

 

ランドセルにも携わる方々の気持ちがたくさんこめられていて、私たちがそれに気付いた時にただの“モノ”ではなくなるのだと思います。

 

たくさんの気持ちがこもったランドセルを味方に、子どもたちも力強く成長していってほしいと願っています。

 

 

美化コーディネーター

眞田 由莉