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聴福人・一円対話

協力して働く風土づくり

一円対話を通じて仲間との対話や認め合い、学び合う文化を大切にしています。また、起きた出来事を『良い』『悪い』という価値観で観ず、『福』に転じていける聴福人(ききふくじん)を目指して最幸の働く環境づくりを大切にしています。

こころ

自分基準ではなく

今日は、二十四節気の「大暑」で、一年で最も暑さが厳しく感じられる頃というわけですが、埼玉県熊谷では41.1℃まで気温が上昇し、日本歴代最高を5年ぶりに更新したそうで、文字通り「大暑」というか、もはや災害レベルの暑さですね・・・。

 

 

そんな中、社内の一円対話では「暑がり順」で席替えを行ったところ・・・

 

暑がりの人の中にも、暑い夏が好きな人もいれば嫌いな人もいたり、クーラーのかけ方についても、設定温度やかけている時間、かけ方きり方など実に様々で、まさに「聴いてみないと分からない」と実感。

 

そしてこれは「暑がり」に限らずですが、こんな風に自分が普通だと感じていることでも、他の人の話を聴いてみると自分との違いを知れたりして、決して自分の基準があたりまえではないことに気付けるもの。

 

そう考えると、日常の様々なシーンで会話が交わされているものですが、自分の普通や常識からくる正しさを基準にしないよう、しっかり周りの声を聴いていきたいと思います。

 

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子