kikifukujin

聴福人・一円対話

協力して働く風土づくり

一円対話を通じて仲間との対話や認め合い、学び合う文化を大切にしています。また、起きた出来事を『良い』『悪い』という価値観で観ず、『福』に転じていける聴福人(ききふくじん)を目指して最幸の働く環境づくりを大切にしています。

こころ

やる前提

今朝の「一円対話」は参加者が少なく、しかも聴福人(進行役)の私以外は出張中ということで、なんと社内にひとりきりで一円対話を行うことに!

 

出張中のクルーは、スマホを使っての遠隔参加ですが、社内ではしっかりとふたりの席も用意し、いつものように椅子をきれいな丸に配置して始めます。

 

 

「一円対話」の良さや大切さを実感しているからこそ、参加人数が少なくても、聴福人を含めて3人以上の時は、皆でできるかぎり実施しているものですが、こんな風に社内で目の前に誰もいない中で行ったのは初めてのこと。^^;

 

「この状況でやるのは難しいのでは?」など、やや心配しつつも、終わってみれば、遠隔参加のクルーたちも「違和感なかったよ」と言うほど、意外に普段と変わらないもので「やっぱり今日も一円対話ができてよかったなぁ」と実感。^^

 

そう考えると、大事なことは条件に左右されず実践することの大切さも感じますし、

 

もともとやらない選択肢がなく、やることが前提になっている場合は、逃げ道がないからこそ?、かえって色々と工夫したり協力がうまれたりしやすいことも感じます。

 

一円対話に限らず、やるかやらないかで迷う時はだいたいやらない選択をとりがちなので、やっぱり「やる前提」でいたいものですが、そうはいっても「やりたくないなぁ」という時もあるため・・・

 

そんな時はあまり思いつめず、「この大変な状況でやったらすごいのでは?!」「やりたくないけど、やってみたら新しい世界が見られるかも♪」など、ちょっとした軽いノリで、ある意味自分をごまかしつつ、明るく一歩踏み出してみれたらと感じています。

 

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子