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毎日更新。カグヤの日々の取り組みをご紹介。

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「エリア」と「ゾーン」

10数年ぶりにスポッチャへ行ってきました。

 

スポッチャとは、スポーツやアミューズメントの融合複合施設で、ボーリングで有名なラウンドワンが運営している施設です。

 

この施設には、大きく4つに分かれたエリアがあり、好きな場所で好きなだけ遊び放題です。
・思いっきり身体を動かそう‼「スポーツコートエリア」
・屋内で活発的に楽しめる‼「アクティブエリア」
・約120種類のゲーム機器がフリープレイで遊び放題‼「アミューズメントエリア」
・キッズが楽しい!うれしい!おおはしゃぎ!「キッズコーナーエリア」があります。

エリアがごとに遊びが分かれ、好きな遊びだけを集中して遊べだり、誰かが使っていればその間は、別の空いている所で遊び、空いたらそこに入るというように、子どもたちが普段園で遊んでいることを疑似体験しているような気持になりました。

 

エリア内にはスタッフの方がおり、何かあれば訪ねたり、機材を貸してもらったり、必要な時に声を掛けられる距離にいます。学生の頃、よく友人たちと遊びに行っていましたが、今改めて行くと、まるで園の保育室のゾーンのようでした。

 

スポッチャでは、「エリア」と言う言い方がされ、園では「ゾーン」と言います。

 

似ているのですがその違いとは何だろう?と考えてみると、「エリア」は、似た者同士が近くに集まっています。ただ、その中でも細分化して分かれ、区画によって明確に分かれているように感じます。

 

一方で「ゾーン」を考えて見ると、遊びに熱中しやすい環境という点では似ていますが、それぞれの遊びが行き来できたり、フレキシブルな点が「エリア」とは違うのかなと、そんなことを思いながら遊んでいました。

 

遊んでいる時は夢中で楽しんで遊んでいましたが、家に帰ったら急に疲れが(笑)…
バッティングやフリースロー、ローラーブレードなど子どもの頃遊んだ遊びを大人になってやっても、やっぱり楽しいですね。

 

ただ違うのは、子どもの頃遊んでいて、筋肉痛になるなんて考えられませんでしたが、普段運動をしていないと次の日が身体がきついですね。

秋のこのシーズン、身体を動かすことも楽しんでいきたいと思います。

 

ミマモルジュ
奥山卓矢