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ランニングストーリー③(足育編)

前回はランニングストーリー②(怪我編)という記事を書きましたが、今回は足育編です!

 

この5ヶ月で約550キロ走った靴の底はこんな感じです。以前から持っていたシューズのため、これまで走った距離を合わせると相当な距離になるかと思います。

 

球技などのスポーツと異なり、基本的に前に動き続ける体の使い方のため、一歩一歩の動きが大事で、靴底のどこが擦り減っているかで、走り方や体の使い方が見えてくるようで、下記のサイトを参考にしながら、靴底の観察をしました。

https://style.nikkei.com/article/DGXMZO44323550X20C19A4000000?channel=DF260120166496&page=2

 

サイトを参考に靴底を見ると、正しい擦り減り方をしており、まずは安心です。

 

また、asicsのサイトには子どもの身体と足の特徴が書かれ、「赤ちゃんの足は軟骨部分が多く柔らかいため、足に合わない靴でも履けてしまいますが、結果として足の正しい成長を阻害する要因になります。」とあります。https://www.asics.com/jp/ja-jp/mk/kids/kids-feet-body-characteristics

 

大人以上に子どもたちの足はデリケートで、正しい知識を持って靴選びをすることは、子どもたちの一生の発達に関わることなのだと感じます。

 

そして、今回は久しぶりにシューズを買いに行きました!学生の頃、シューズを買うのはテンションが上がる大きなイベントで、久しぶりにスポーツショップを訪れました。

 

10数年ぶりの靴選び。楽しい気持ちはあるものの、自分の知らないメーカーが増え、反発の大きいプレート入りなど、とにかく種類が増え、多すぎて選びきれないほどでショップの方に見て頂きながら選んでいきました。

 

まずは足の測定です、この機械の上に乗ると自動的に足のスキャンが取られ、身長を測るように足の大きさを測ってくれます。

実寸では25.5センチ、靴選びでは+0.5~1センチ大きいものを選ぶ方がいいことや、足の形を見てアドバイスを頂き選んだのがこちらのシューズ2足(右:長い距離をゆっくり走る用と左:スピード練習用)です!

靴さえあればすぐに始められるランニングですが、自分の足に適したシューズを履き、走った距離や自分自身のフォームが靴底に表れる、手軽に始められるランニングですが、とても深さを感じています。続く。

 

ミマモルジュ

奥山 卓矢