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毎日更新。カグヤの日々の取り組みをご紹介。

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協働ゲーム

ゴールデンウィークということで、今年も兄家族たちと一緒に実家に集合しています。

 

例年どおり姪っ子とも色々と遊んでいますが、仕事柄か、これまでも一緒に遊ぶ時は、できるだけ「協力要素」を考えている中で、

 

◆協力神経衰弱
http://www.caguya.co.jp/hoiku/13647.html

 

今回は、かつて一緒に働いたこともある仲間がつくった「協働ゲーム」を、初めてやってみることに!

 

 

ゲームと言えば、通常1位や2位など順位がついたり、対戦相手と勝敗が決まる「競争」が多いものですが、こちらは、みんなで「協働」していくということを目的としたゲーム。

 

実際にやってみると、協力の豊かさを実感する時間でもあり、姪っ子からも「協力するゲームって楽しいね!」「いつもは負けて悔しいとかなるけど、そういうのもないからいい!」などの声があり「もう1回やりたい!」の連発で・・・大好評でした。^^

 

協働ゲームというからには、話し合いは欠かせず、そんな中で「ありがとう」「ごめんね」「大丈夫!」などと、感謝したり謝ったり、励ましたりの声掛けも自然と飛び交うものでしたが・・・

 

この協力していく力は、新たな時代を生きていく子どもたちにとって、ますます必要とされる力だと感じるからこそ、こんな遊びのように協力の大切さを口で説明するよりも、そのよさを体感しながら育める環境は、改めて大事なことだと感じています。

 

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子