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成長展も成長中

東京都世田谷区にある駒沢こだま保育園さんの『成長展』という行事に参加させて頂きました。

 

駒沢こだま保育園さんは、平成27年に開園して3年目、定員45名の園です。

 

『成長展』とは、1年の間に定期的に描いた人物画などを段階的に展示したり、保育所保育指針の5領域の健康面での成長を具体的な事物で表したり、人間関係における発達をお友だち・グループの活動事例で示したりと、多角的に子どもの成長を可視化した行事です。

 

これまでも他園の『成長展』を見学させてもらってきましたが、開園初年度の園では、どのような『成長展』がされるのかも楽しみで、その時は参加させて頂きましたが、今回はその後どのような発展があるかも観られると思い、今回参加させて頂きました。

 

今年のテーマは「仕事」ということで、保護者向けに「成長めいさいしょ」なるものをお配りし、子どもの成長を書き込めるように工夫されていました。

 

「成長めいさいしょ」を発案した先生にお話を伺うと、「自分が給与明細書を頂く時あの喜びがあるから、保護者の方に子どもの成長をそんな風に味わってもらいたいと思い、切り取り線を一つ一つ付けました!」とお話しくださいました。

 

 

1年目の『成長展』から今回の変遷を伺ったり、1階・2階のフロアに移動すれば、また別の先生方が説明してくださったり、1年目とはまた異なる『成長展』を感じ、子どもたちの成長もそうですが、『成長展』自体・先生方の実践も積まれ、子どもたちだけでなく先生方も成長を続けているのだと感じました。

(成長展のレポートの詳細はこちらからご覧頂けます。)

 

今年のテーマは「仕事」でしたが将来、子どもたちがどんな仕事に就くかは分かりませんが、私自身も子どもたちに誇れるような仕事をしていきたいと、『成長展』を通じて感じました。

 

ミマモルジュ
奥山 卓矢