自然から学ぶ

私たちの復興「自分たちに出来る事をする」

カグヤでは2011年の東日本震災から、自分たちなりに復興を始めました。それは、「自然から学び、自然に沿った本来的な生き方を実践する」こと。これまでの人間都合の生き方を改め、自然のつながりの中で生きる取り組みをご紹介いたします。

2017/04/23

擬死再生

昨日のお稽古でも習ったとおり、
早速、社内でも
邪気を祓い、無病息災を願って、
「端午の節供」の室礼を!

「端午の節供」の室礼2 ~2017年~

今年も、カグヤ起業時に、
顧問弁護士より頂いた「兜」を盛り物に。

そして、
「菖蒲(しょうぶ)」「芍薬(しゃくやく)」
「鉄線(てっせん)」のお花を活けました。

「端午の節供」の室礼3 ~2017年~

立ちのぼる菖蒲を父母、

かわいらしい芍薬を子どもたち、

つるものである鉄線は、代々の血縁を・・・と、
家族を見守るご先祖様や祖父母を表現しています。

生け花は、「擬死再生」。

一度花を切り、死んでしまったお花を
再び花器に活け、再び生かしていく
・・・ということですが、

まだ蕾のお花に対して、
花が咲き、広がっていくことをイメージして、

それらが重ならないように、
高さや奥行などにも配慮して活けるというのは、

素人の私には、なかなかの至難の業。^^;

もたもたして、花を沢山触ってしまったり、
花器の口が狭くて、茎をぶつけいためてしまったり、

なんだか申し訳ない気持ちが湧いてきます・・・。

命あるものと関わっていくことの
難しさや繊細さを感じつつ、

この室礼のおかげで、
そんなことに気付けるようになったのかも・・・と思うと、

どんな環境に身をおくか、
どんな習慣を持つかというのは
大事なことだなぁと改めて感じています。

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子