自然から学ぶ

私たちの復興「自分たちに出来る事をする」

カグヤでは2011年の東日本震災から、自分たちなりに復興を始めました。それは、「自然から学び、自然に沿った本来的な生き方を実践する」こと。これまでの人間都合の生き方を改め、自然のつながりの中で生きる取り組みをご紹介いたします。

2016/05/30

楓から

週末は、近所のもみじが
青空にきれいに映えてました!

結葉

もみじは「楓」とも呼ばれてますが、
この楓の語源は「蛙手」が変化したそうで、

よく見ると、確かに葉の形が蛙の手に似ています。

そして楓は、
秋に赤く色づいた姿がとても美しいですが、
今時期の青葉の楓も、キラキラしてまた魅力的ですね。

また、木々の若葉が茂り
葉と葉が重なり合って結ばれたようになるさまを
「結葉(むすびば)」というそうで・・・

葉っぱたちも、なんだか手をつないで、
結ばれているように見えてきます。^^

それにしても、先人の残してくれた言葉から、
自然を見直してみると、
先人がよく自然を見ていたことが感じられます。

そんな先人の姿勢を見習って、
自分自身も、自然をよく見て
そこから謙虚に学んでいけたらと思います。

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子