自然から学ぶ

私たちの復興「自分たちに出来る事をする」

カグヤでは2011年の東日本震災から、自分たちなりに復興を始めました。それは、「自然から学び、自然に沿った本来的な生き方を実践する」こと。これまでの人間都合の生き方を改め、自然のつながりの中で生きる取り組みをご紹介いたします。

2015/10/29

普段が現れる

社内で毎朝やっている「一円対話」。

皆で丸くなって
一人ひとりの話しをよく傾聴する中で、

学びが深まり、その後の活力になったり、
仲間との繋がりや多様性への感謝が湧いてきたりと・・・

社内でも欠かせない実践のひとつとなっていますが、

昨日実施した一円対話では、
いつもよりも全体的に、穏やかさや楽しさ、
安心感のある雰囲気がありました。

振り返ってみると・・・

その前日には、ある保育園の研修準備を
皆と一緒に進め、

同じ方向を向きながら、
協力して働いていた時間があり・・・

そんな働き方や雰囲気が、
翌日の一円対話に自然と現れたのでは・・・
と感じました。

そう思うと、
やっぱり「その時だけよくしよう」というのは、
不自然なことだからこそ、

その場をとりつくろうようなものではなく、

普段の生き方や働き方の方で、

周りと協力したり、
周りが安心できる存在であったり、
周りを励ましたり、信じていけたらと思います。

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子