自然から学ぶ

私たちの復興「自分たちに出来る事をする」

カグヤでは2011年の東日本震災から、自分たちなりに復興を始めました。それは、「自然から学び、自然に沿った本来的な生き方を実践する」こと。これまでの人間都合の生き方を改め、自然のつながりの中で生きる取り組みをご紹介いたします。

2017/05/18

おばあちゃんの絵

今週初め、聴福庵に1枚の大きな絵が届きました。

南画1

南画2

こちらは、私の祖母が25年程前に描いた南画で
タイトルは「寂光」。

ここ数年、実家の物置に眠っていたのですが、
誰にも見られずにしまわれているのは
なんだか寂しそうで、もったいないし、

大きくて墨で描かれていることもあり、
なんとなく「古民家に合うのでは?」・・・と感じ、
今回の流れになりました。

シルバーの額がどこか浮いているかんじもあったので、
自分たちで額を外して黒く塗りなおし、

南画3

おくどさんがある部屋に飾ってみると・・・

南画4

とても合い、部屋に奥行も出て、
前からあったかのように、馴染んでいるかんじです。

南画5

また早速、色々な方たちに、
「素敵な絵」などと声をかけてもらい、
絵も喜んでいるように見えました。^^

聴福庵に集まってくるモノたちは、
この絵を含め道具など、
みんな幸せそうに見えるのですが、

それは、大事にされているのは勿論、
使われたり見られたり、
誰かの役に立っているからなのかもしれません。

役に立つことが幸せというのは、
とても自然なことで、それは、モノに限らず、
人も同じことのように感じました。

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子