もちろん、保育園・幼稚園には子どもが好きな先生がたくさん働いています。しかしその「好き」はどのような「好き」でいることが重要なのかを理念化して実施するのはトップの仕事です。親がどこを向いているのか分からないのに子どもが安心して育つわけがありません。そして親の一挙一動が子どもに与える影響は相当なものです。

理念が形になってモノとして現れます。
しかし、どれもその時々の一過性のものであって、どれも園の直接的な理念とはあまり関係がなかったりするものです。それはそれとして割り切りながら上手にこなしていくのも園のスキルのひとつだと思います。何が言いたいのかというと、まずは園のトップである園長の理念が簡単に揺らいだり、もしくは理念に沿わない言動や行動が、園の発展と子ども発達の保障の一番の弊害だったりするではないか、と私たちは気づきました。数多くの園に伺い、話を聞いて現場を見ればみるほどその思いは確信に変わりました。

地図がなければゴールに行けません。行き先にたどり着くには地図が必要です。
私たちはまず、自園の理念を今の時代の人たちに分かるように明文化し、マニフェスト化し、実行していくことが今の多様な価値観の中でもっとも求められる方法だとしました。
そして私たちの会社でも使っている数年間かけて練り上げてきた今の時代の園が必要とする項目をすべて凝縮させた特殊な設計図を創り、その設計図に従ってみんが大事にしたいものをみんなで守っていく。
そういう園は変化に強く、そして安定していきます。その安定とは、多様な価値観の中にあっても自分たちの大事にしたいことが揺るがなく守ることができるという安定です。私たちは、今までの経験やノウハウを通してその確固たる理念形成のお手伝いをしたいと思っています。



