上海報告2

何回かの上海とのやり取りの中で、最終的には23日に私が話をすることになり、助手として副園長の中山さんについていってもらうことになりました。その旨を先方に伝えたところ、こんな返事がきました。現地との調整をしてくださっているのは、中国国際教育協会の戎(ロン)さんで、現在は日本の筑波大に所属しています。

「まず、4月23日午前9:30〜11:00の時間帯にご講演していただくことが決まりました為、お知らせいたします。当日は私の方から逐次通訳を致しますので、実際に1時間程度のご講演内容を準備して頂ければと助かります。謝礼を、中国へ渡航する前にお渡しさせていただきます。なお、藤森園長様の航空券は、主催側で予約致しますが、中山副園長様の航空券のご手配は後日でご自身で予約しても主催側に取って頂いて、後日に清算しても大丈夫だと思います。また、4月19日〜21日の上海国際幼児教育年会の方に関して、ご相談させていただきたいことがございます。4月20日のほうが講演の聴講者が23日より圧倒的に多い為、藤森園長様が長年に渡って実践してきた見守る保育を紹介する良いチャンスと考えております。ただ、主催側に対して、予算がある為、恐らく中山副園長様の航空券とご講演費用を負担しかねますので、今少なくともホテル代金を払ってもらうようにお願いしております。藤森園長様のお考えはいかがでしょうか?」

そこで、せっかくの機会ですので、中山さんには19日から24日まで上海に滞在してもらい、私は22日夕方、宇和島から上海に行って、そこで合流することにしました。その予定で行くと、私の講演の時には中山さんに一緒にいてもらえて心強いのですが、中山さんの講演の時には一人では心細いだろうということで、私の園に、高校までニュージーランドにいて、大学を出てから様々に起業をしている水野さんという職員がいるので、彼が一緒に上海に行ってくれるということになりました。しかし、彼は、19日は園の新人歓迎会(彼は今年2月に園に就職したので)に夜まであり、21日は用があるので、随分とハードなスケジュールになってしまいました。結果、こんなスケジュールになりました。

私:4月22日(日)4月22日(日)15:55関空発 17:10上海着4月24日(火)13:05上海発 16:45羽田着、中山さん:4月19日(木)18:30羽田発 20:35上海着 4月24日(火)17:05上海発 21:00成田着、水野さん:4月20日 02:45羽田発 05:00上海着4月21日01:10上海発 05:05羽田着

このスケジュールを見ると、3人バラバラですが、中でも水野さんの動きが半端ではありません。さすが、外資系の会社にいただけあって、0泊2日の日程は私たちには考えられませんが、その段取りで手配をしました。また、最近私は出張の時には体調のこともあって、皆が心配してくれて助手をつけてくれます。(現在、特に悪いところはないのですが)今回、宇和島には、助手が一緒に行くのですが、彼は次の日には園で用があるので一緒に上海には行けません。そこで、松山空港で別れて、その後は一人で行くことにしました。しかし、職員が心配して、元職員で、現在大阪である子ども園の副園長そしている邨橋君に、私の助手を頼んでくれました。そこで、彼に関空から私の助手として一緒に行ってもらうことになり、予定の飛行機の便を教え、同じ便を予約してもらいました。これでとりあえず一件落着と思いきや、またもや変更がありました。

 

上海報告2” への8件のコメント

  1. 凄まじい内容ですね。0泊2日など初めて目にしました。そして何より先生の体調面、移動行程が気になるところですが、流石助手の方々の丁寧で緻密な連携を感じるところで、このようにして先生は上海へ向かわれたのかと改めて知ることとなりました。
    「これでとりあえず一件落着と思いきや、またもや変更がありました。」講演へ至るまでにこのように様々に局面を迎えるというのは多分にストレスのかかることなのではと察するところなのですが、先生の文面はどこか明るく、まるでイベントを楽しまれているかのような心のゆとりを感じてしまいます。

  2. 中国教育国際交流協会という政府外郭団体の、良い意味でのガツガツ感が伝わってくるスケジューリングですね。そのスケジューリングに、臨機応変に対応する藤森先生の身のこなし方は、その背景にある大変さを第三者には感じさせないことでしょう。中国側の主催者は、それゆえ、マイペースですべてを進めていきます。助手として元職員の邨橋さんが同行されたのは本当に良かったと思います。彼は、韓国ソウル、シンガポールで藤森先生に同行しています。藤森先生にとっても心強い助手ですね。新人職員の水野さん、本当にタフガイ。「0泊2日」のスケジュールはまさにワールドワイドで活躍してきた人ならでは、ですね。彼の行動には感謝しても感謝しすぎるということはありません。それにしても、藤森先生の取り巻き?人は面白いですね。何だかんだと言って、ワクワク感を最大限に楽しんでいるようです。さて、これからの「上海報告」、どんな展開が待ち受けているのでしょうか?楽しみです!

  3. 最後にまたもや何かある予告がされていますね。0泊2日の超タイトなスケジュールであったり、急な予定変更であったりと自分に当てはめて考えると、負担になってしまいそうなものですが、藤森先生が書く今回の内容からは、そのような負のオーラは全く感じられず、そんな状況を楽しんでおられるような感じがします。
    今後がどのように展開していくのか楽しみです。

  4. 時間差でのスケジュール調整が、とてもハードさを感じたところです。しかし、日本だけでなく、世界へ行かれる藤森先生の対応力へすごさを感じたところです。
    そして、講演に行かれるのに、楽しみになっている旅行のように感じました。

  5. すごいハードスケジュール…特に水野先生の0泊2日はすごいですね。藤森先生のスケジュールも相変わらずタイトで、体調が心配なところです。自分の中での忙しいという基準が恥ずかしくなるほどです。そんな中でまたもや変更があったとのこと… この後どんな展開が待っているのか楽しみになる手前、余計に先生側のスケジュールがタイトになってしまうのではないかと心配になってしまいます。

  6. 確かに水野さんのスケジュールはかなりハードなですね!驚きますが、外資系で働く方は、これくらいの日程は普通で、それくらいしないと仕事が成り立たない時があるのかもしれませんね。
    また藤森先生の助手として元職員の邨橋先生が行けることに安心しました。その辺りの手配も難なく手配したり、日程が合うのは、大変かもしれませんが、藤森先生が世界に発信することを示唆している気もします。
    ただ、「またもや変更がありました」と言う一文でブログが締めくくられていますが・・・何があったのでしょうか!?

  7. なんでしょう、もはやジェットコースターのような勢いを感じます。お三方のスケジュールを拝見する限り本当にみなさんのお身体がタフであることがわかります。そして助手の配慮というのも素晴らしく思います。それも藤森先生御人力の広さ、築いてきたのの大きさをとても感じます。読んでいてとても面白いです。

  8. なんだか新しい形のブログの内容のような気がして新鮮です。松山空港で別れた私ですが、飛行機に乗り込み、窓からちょうど藤森先生が乗った伊丹行きの飛行機を見送る形になったのを思い出しました。藤森先生、中山先生、水野さん、邨橋さんとそれぞれの方々が同じ目的に向かい、それぞれの動きをしているというのがなんとも言えない不思議さを感じます。

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