ドイツ報告2013-1

 今年もいよいよドイツ研修が今日から始まりました。ツアーを組んでドイツに行くようになってから11回目です。今年はこの時期に行くのですが、ドイツへ何月に行くのがいいかというと、最初は2月でした。ドイツでは、他の国同様年度は、9月から8月までです。ですから、保育が一番充実しているのは、2月です。そこで、しばらく2月に行っていました。いつも行くのはドイツでもバイエルン州のミュンヘンですが、いくらか南の方ですが、日本で言うと樺太くらいの緯度であるので、2月は非常に寒く、当然零下何度という毎日です。凍ってしまってカメラの機能が動かなくなる可能性があるということで、撮影しないときには懐に入れておいた方がいいと助言されたほどです。また、天気が悪い日が多く、歩いていても、寒いというよりも耳がちぎれそうです。

そんな寒い中、森の幼稚園ということで子どもたちと一緒に森に行ったメンバーがいたのですが、帰ってきたときには死にそうだったとこぼしていましたが、子どもたちは、澄ました顔をして帰ってきました。ドイツでは、寒いから、雨が降ったから、天気が悪いからと言って散歩を取りやめるようなことはありません。園には、長靴が用意され、日本ではスキー場で見られるような、外から帰ってきて、長靴を乾燥させるような場所も用意されています。

しかし、2月に行くとなると、日本では、3月が年度の終わりということで、なかなか予定が立たないという人がいて、一番予定がない月ということで6月に行き始めました。6月は非常に気候がよく、一斉にいろいろな花が咲きます。観光にはベストシーズンです。しかし、逆にホテルの確保が難しく、費用が高くなってしまいます。また、年度が始まったばかりで、参加者募集が短い期間になってしまいます。また、7月から夏休みになってしまい、また、その前で年度が終わるということで、各保育室が片づけられてしまっています。その代りに、卒園を祝う準備がされています。ずっと2月に行っていたために、6月の保育環境が随分と簡素化されていると感じました。また、夕方、町の中でバスを降りるのですが、17時になっても真昼のように太陽は輝き、気温はとても暑く、歩き回るのにも汗びっしょりになりますので、とても疲れます。

ということで、10月に行くことにしてみました。10月でのドイツ行きは、気候は過ごしやすく、参加者もドイツに行くまで十分とメールのやり取りなどで情報を共有することができます。ただ、視察が終わる17時ころには、すでに暗くなり始め、朝もマラソンをするメンバーは、真っ暗の中を走っていました。毎年いつドイツに行くかということを考える時には問題になるのは、ドイツでは休みが多いということです。夏休みも長く、7月になると夏休みになります。また、10月初めには秋休みがあります。もちろん、土、日は休みです。そんなわけで、日程調整をするのが大変ですが、ここ数年10月に行っています。

しかし、今年の10月にはもしかしたらオランダへの視察が予定されるかもしれないということで、6月の計画しました。ことのドイツではどんな学びがあるのでしょうか?今年は、様々な施設を見学する予定にしています。
「0?6歳を対象にした施設2か所」「3?6歳を対象にした施設2か所」「学童 小学生も利用」「森の保育園」「0?3歳を対象にした施設」「冒険広場」の8か所の予定です。