今日の朝日新聞に「GLOBE」という新聞が入ってきました。この「GLOBE」は月2回、月曜日の朝日新聞朝刊の真ん中に挟みこまれた新紙面です。2008年10月から月2回、月曜日の朝刊の真ん中に織り込まれてきます。この紙面では、今までの新聞と違う内容で、読者を引き付けようとしています。この紙面での特集記事は、「地球的(グローバル)規模で繰り広げられるパワーゲームやビジネスの最前線で起きている出来事の深層・底流を徹底取材し、ルポを中心にした特集で掘り下げます」と謳っています。また、サイトでは紙面に掲載した特集記事などを紹介するとともに、関連するプラスアルファ情報が掲載されます。今日の特集は、「公務員の使い方/仕え方」です。今までのただ情報を流すだけであった新聞が変わり始めています。
新聞が変わり始めているのは、その記事の内容だけでなく、発信の仕方も変化が起きています。日本経済新聞社では、今月の23 日に、インターネット上に「日本経済新聞 電子版」(Web刊)を創刊する予定です。この電子版は、「今年で135年目の歴史を迎える日本経済新聞社がデジタル技術を基盤にお届けする新しい媒体です」という触れ込みです。その内容は、もちろん日本経済新聞の朝刊と夕刊の最終版の記事全文が読めるのは当たり前ですが、電子版の特徴がいくつかあります。
そのひとつは、日経編集局が24時間体制で取材・編集して随時更新する国内外の最新ニュース、日経BP社など日経グループ各社が集めた専門分野の情報・データやコラム・映像、英フィナンシャル・タイムズなど有力な海外コンテンツパートナーの翻訳記事を厳選して、朝刊と夕刊の間でも最新情報を刻々と編集して届けてくれます。世界中のあらゆる場所に、どこよりも早く朝刊が届き、「今」まさにおきているニュースを24時間リアルタイムで届きます。また、「My日経」で自動収集した記事もパソコンや携帯電話にメールで配信してくれます。
アマゾンで本を購入すると、過去に購入した本や、検索した本を分析して、何に興味があるか、どんな考えの人に興味があるかで、それにあった本を紹介してくれます。同じように、一人ひとりの読者の興味や関心を分析して適切な記事を選んで届ける「おすすめ」機能、登録したキーワードを含む記事が配信されると自動表示する「自動記事収集」をはじめとした、デジタル技術を活用した新しい記事の読み方も提案しています。「いちいち情報を探すのが面倒」「映像でニュースをもっと知りたい」「何を読めばいいのか教えて欲しい」「私に役立つ情報は何?」など、今までは、紙面をめくって必要な情報を探したり、興味のある情報を探していたのが、自動で配信されてくるようです。
そして、パソコンと携帯電話機の両方で読めるようになっており、今後、電子書籍端末やデジタルテレビでの提供も検討しているそうです。そうなることにより、タクシーや電車、空港やホテルのロビーなどいつでもどこでも簡単操作で効率よく必要な情報を見ることができるようになります。
また、このWEB日経は、拡大機能付きなので、小さな画面でも表や写真、グラフがきちんと読めるようですし、表示の仕方も、今まで新聞紙面を見慣れている人にとっては、ネットで配信されてくるニュースはなんだか見にくいのですが、この紙面は新聞のように読めるようです。
時代によって、内容、配信の仕方など新聞は変わろうとしていますが、このような動きに対して、教育の動きは、ずいぶんと遅いですね。
新聞は、その日の日本や世界の動きを俯瞰するには適していますが、興味のある記事を保管するには切り抜きをしないといけないのが不便です。自分のPCにデーターベースにしておいて、いつでも必要な時に取り出して、例えばこのコメントを書くときに活用できればどんなに便利だろうと思っています。日経がWeb化の先鞭を告げるようですが、読売や朝日はどうなんでしょう。新聞の進化で情報の収集や分析がこれまで以上にスピーディーになりそうです。今朝届いた某政党の機関誌の一面に、昨日の視察団に園内を案内する藤森先生が紹介されています。とても若々しく映っています。
インターネットの登場は、本当にいろんな変化を起こしていますね。インターネットの登場以前はうまくいっていたとしても、今はそれがあることを前提として考えなければいけなくなっています。そんな世界にエイヤッと飛び込んで形を少しずつ変えているものには注目したいと思います。昔はよかった、以前からあるものを守ろうという姿勢はある意味では大事かもしれませんが、以前からあったものはその時の時代背景などからつくられてきたものです。やはり今の背景に合わせて必要な変化をしていこうという気概は、どの分野でも必要なんだろうと思います。
前日の主な出来事は、朝にテレビや新聞で知ります。そして、その日の主な出来事は夕方から夜にかけて、朝と同じくテレビか新聞で知ります。とくに変わったところはありませんが、今では気軽に簡単にネットを使えるようになってから、メールや、道端では電光掲示板などで知らせるようになりました。しかもリアルタイムに伝える事ができるのは、メールしかないような気がします。新聞に限らず、音楽もCDを借りなくてもネットを使えば簡単に聴けます。これからは、もっとネットを使った物がたくさん出てくると思います。
私の収集癖はついに新聞の記事切り抜き保存に及んでいます。我ながらよくそんな暇があるなぁと感心していますが今のところ止められず半年続いています。以前にもこの行為を繰り返していました。まぁそのうち飽きたら一端中断します。そしてまた気が向いたら始める、その程度ですが。新聞も含みますがマスメディアが伝える報道には多かれ少なかれ時の権力あるいはある一定の力(圧力?)が働いていることがあります。それ故報じられることと報じられないことがあります。その点インターネットは実にさまざまな情報ソースによる報道に接することができます。時々はトンデモニュースも流れたり・・・。マスメディアでは決して知ることができない情報も入手できたり・・・。「教育の動きは、ずいぶんと遅いですね。」全く同感。