夏休みラリー

 先週の土曜日、園に出勤しようとしたら、JRの駅は異常な熱気に包まれていました。夏休みの土曜日なのに駅構内は非常に混雑していて、駅員さんはプラカードを持って人の流れを誘導しています。そのプラカードには、「スタンプ台はこちら」と書かれてあります。そうです。先週の25日土曜日から、JR東日本では、大人気アニメ「ポケットモンスター」を起用した、夏休みのファミリーイベント「JR東日本ポケモン・スタンプラリー2009」が始まったのです。首都圏の95駅に設置されてあるポケモンスタンプから6駅を選んでをパンフレットのスタンプ欄に押してゴール駅に行くと、素敵な賞品がもらえるのです。今年の目玉として、7月18日公開の映画「劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド・パール アルセウス 超克の時空へ」で初登場するポケモン「アルセウス」をはじめ、映画で活躍するポケモンたちがスタンプで勢ぞろいしていることです。さらに今年は、スタンプラリー開始以来初めて、2匹のポケモンが1つのスタンプ柄になったシークレットスタンプを大崎・秋葉原・北千住の3駅に用意されています。スタンプ台の設置は、朝9時30分?夕方4時までで、その時間帯はどの駅に行っても、スタンプ台を探している子どもたちの姿や、電車の中ではパンフレットを手にした親子をよく見かけます。
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私や私の子どもたちはポケモン世代ではないので、あまりよく知りませんが、95か所にはいろいろなポケモンのスタンプがあり、好きな子であれば、それを集めて回るのは楽しいかもしれません。ちなみに園のある高田馬場駅には「バクオング」、住まいのある八王子駅には「ミュウツー」が置いてあります。ちなみに、シークレットスタンプは、「ピカチュウ&ギザみみピチュー」と「ピカチュウ&ポッチャマ」と「ポッチャマ&ギザみみピチュー」のようですが、その名前は私にとっては何語かわかりませんが、子どもたちには人気があるのでしょうね。
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このような企画は、JR東日本だけでなく、各地でも行われています。関西地域では、JR西日本が、同じように「ポケットモンスター」を起用したスタンプラリーを8月1日(土)から8月16日(日)までの16日間、実施します。この地域の場合は、2つのポケモンスタンプ駅とゴール駅の計3つのスタンプを押せば、2種類のポケモンの賞品のうちのいずれかを抽選でプレゼントされるのと、「ピカチュウサンバイザー」がもれなくもらえます。さらに、ボーナスチャレンジのスタンプ駅で6駅のスタンプを集めれば、ボーナスチャレンジのポケモンの賞品がもれなくもらえます。
また、JR九州は、映画「劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド・パール「アルセウス 超克の時空へ」」の公開日に合わせて7月18日から、スタンプラリーを実施しています。この地域では、過去にも2005年の「ワンピース」のときには参加者2,246人、2007年の「仮面ライダー電王」のときには参加者3,637人を集めた実績があります。ほかにもJR東海、北海道などでも行われています。
JR東日本が毎年行っている小中学生の夏休みの期間にあわせて首都圏の主要駅にアニメポケットモンスターの登場キャラクターのスタンプ台を設置するという企画は、1997年から2001・2002年を除き、毎年行われています。1997年のときは、東京都区内の30駅、1998年からは山手線内の10数駅に設置されていただけでしたが、次第に増えていき、2003年2007年からは95駅に設置されています。
私鉄でも同様なスタンプラリーが企画されていますが、私としてはかつてどこかの私鉄が行っていたようなさまざまな星座を集めるとか、惑星を集めるとか、集めた後に図鑑になるような企画のほうが好みなのですが。

夏休みラリー” への4件のコメント

  1. ポケモンをほとんど知らない私も、名前がずらっと並んでいるのを見ていると頭が痛くなります。本当に何語か分からないですね。それにしてもダイナミックなスタンプラリーです。ダイヤ改正があるたびに本数が少なくなっている田舎でやってしまうと、10駅でスタンプを押すだけでもその日のうちには帰って来れないかもしれません。そんな田舎でも、特徴を生かした企画があると思うので、独特の企画でも探してみようと思います。

  2. 日本最古にして最大の「大人のスタンプラリー」と言えば、「四国八十八か所めぐり」の巡礼ですね。白装束に身を包んだ歩き遍路の旅人が私の住む町にもよくやって来ます。札所に着くと、本堂と大師堂に参って読経。境内にある納経所で持参した納経帳に、札番印と宝印と寺号印の三種類の朱印と寺の名前や本尊の名前、本尊を表す梵字などを墨書してもらえるわけです。この朱印を目当てにめぐる遍路を「判取り遍路」と言います。山の世界の「日本百名山完登」もヤマ屋の巡礼と言えなくもないし、奥の細道も、俳句を通じての巡礼だし…。そもそも日本人がこんなにあちこち歩き回るのが好きなのはどうしてなんでしょう。そう言えば、藤森先生も「大河ドラマゆかりの地」を巡っていらっしゃいましたね(笑)。

  3.  私は一番最初のポケモン世代でしたので、小学校の頃にゲームボーイでやりました。それ以来は全くですが、まさかここまで人気が出るとは正直思ってもいませんでした。確かに、色々な企画を子どもに大人気のポケモンを絡めると、人はたくさん集まると思います。しかし、先生の言われる通り、仮面ライダーやポケモンのスタンプラリーではなく、惑星、星座、動物など子どもの興味があるような物をスタンプラリーにして方が、良いと思うのですが…人を集めるには、しょうがないのかもしれません。

  4. Sasukeさんよりは二回り上の世代に私は属しますが、縁あって、「ゲームボーイ」でポケモンに興じました。今現在小2の息子がポケモンにハマっています。こちらはDSです。ポケモンも既に十数年の歴史を刻んでおりますからモンスターも進化しています。それでも一度ハマった経験を持つ私は息子にとって格好の「ポケモン友だち」のようです。今回のブログの「スタンプラリー」は私自身とても興味があります。しかし残念ながら息子が今東京にいないので「スタンプを押して駅めぐり」とはいきません。おそらくこのスタンプラリーのことも息子は知らないと思います。ところで現在読売新聞が「ポケモンことわざ」という連載を行っています。読売新聞創刊135年にちなんで135のポケモンと「ことわざ」が新聞に掲載されます。その「ポケモンことわざ」を切り抜くことが私の日課です。おかげで最近のポケモンのことはよくわかりますし、ことわざの意味をあたらためて確認できます。「無駄の効用」です。

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