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 今、日本中で話題をさらっているのは明日の「日食」でしょう。私も「遮光板」を買って、観察に備えています。その遮光板にはこう書かれてあります。「2009.7.22 皆既日食 日本で観察できるのは…46年ぶり!!ガリレオ望遠鏡発明から、400年」このコメントではありませんが、今年はまさに「世界天文年」です。
 また、国際宇宙ステーションで日本人初の長期滞在を経験した若田光一宇宙飛行士の手で、一昨日、日本人初の有人宇宙施設「きぼう」が完成しました。これは、4半世紀にわたる悲願達成です。この「きぼう」は、宇宙空間という特殊環境を利用した実験施設です。船外実験施設では地球大気や天体を観測したり、過酷な環境に耐えうる新材料のテストを実施するそうです。そのほか、微小重力を利用して、高品質なたんぱく質結晶を作り、医薬品開発に活用したり、放射線や微小重力が生物に与える影響を調べる実験などが計画されているようです。
 このような宇宙への扉を開いたのは、「司令船から切り離された月着陸船イーグルに搭乗するアームストロングは、7月20日午後4時17分(東部夏時間)に船を月面へ着陸させた。」というニュースではないでしょうか。ちょうど今日という日が、その記念日です。その記念日であることで、グーグルの検索画面では月の上に降り立ったアポロ宇宙船と、その後ろに美しく輝く地球が描かれています。また、グーグルは今日、40年前の1969年にアメリカのアポロ11号が人類初となる月面着陸に成功したこの日を記念し、グーグルアースで「ガイド付きの月ツアー」が提供されています。この画面を見てみました。そこでは、アポロ11号で月面に降り立ったバズ・アルドリン元宇宙飛行士と、アポロ17号で月面を歩いた最初の科学者となった地質学者のジャック・シュミット氏のガイドによる月ツアーが始まります。また、月面着陸している宇宙線の3Dモデルを見ることもできますし、360度回転する写真にズームインして宇宙飛行士の足跡を見ることもできます。
今日という日は宇宙への扉を開いた日であり、今年は天体への扉をガリレオが開いて400年という記念年です。また、今年は、1859年(安政6年)の開国・開港から150周年を迎える年に当たります。1854(安政元)年、2度目に来日したペリーと幕府役人との間で、横浜村において日米和親条約が結ばれ、日本は永く続いた鎖国を解いて開国しました。5年後の1859(安政6) 年、安政の五カ国条約にもとづいて横浜は開港場となりました。その年から横浜は生糸を中心とする貿易都市として、ついで重化学工業都市として急速に発展し、ついには首都東京に次ぐ大都市に成長しました。そして、開港百年を記念して編さんされた『横浜市史』の収集資料を基礎に、1981(昭和56)年、和親条約締結した場所に「横浜開港資料館」が開館されています。
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そして、今年は開港150周年ということで、横浜は未来への「出航」をテーマに、「開国博Y150」が開催されています。昨日の休みの日に行ってみました。みなとみらい地区を中心としたメイン会場「ベイサイドエリア」の目玉は、フランスの巨大スペクタクルアート劇団「ラ・マシン」による「巨大なクモ」です。「クモ」は「糸」で巣をつくる動物であり、きわめて創造的な生命体です。ですから、今回のY150のさまざまな会場をつなぎ 「横浜のゆめ」 をつむいでいくと同時に、「Web = クモの巣」 型ネットワーク社会のシンボルとして「クモ」が選ばれているそうです。
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開く” への4件のコメント

  1. 今日の日食のように、宇宙開発の歴史には光もあれば影もあります。そもそもアポロ計画自体が、米ソの冷戦状態という政治的背景があって、アメリカがソ連との宇宙開発競争に勝利するために立案された政治色の強いミッションだったと言えます。当然のように、冷戦が終わりを告げると同時にアポロ計画は終了し、スペースシャトルの時代に移ります。しかし、残念ながらそれも来年には計画のすべてを終了するようですね。昨日、オバマ大統領が、アポロ11号のクルーと歓談したというニュースがありましたが、大統領は今後の宇宙計画に踏み込んだ発言をしなかったようです。巨額な財政赤字を抱えているだけに、どうしても慎重にならざるを得ないのでしょう。国益のための宇宙開発ではなく、人類益のために多くの国が力を合わせた宇宙プロジェクトを是非実現してほしいものです。

  2. 月といえば、月の土地が売られていることが浮かんできます。宇宙開発なんかもそうですが、昔と比べると宇宙がずいぶん近くなっている感じがします。でも、宇宙のスケールを考えたら、今の活動もそうですし、私たちの存在にしても微々たるものなんですよね。今日の日食でも、自分たちの存在のはかなさを思い知らされました。だからこそ今をよりよく生きたいと思いますし、子どもたちに対して何をしてあげなければいけないを真剣に考えなければいけないとも思います。日食を体験しながらそんなことを考えさせられました。

  3.  「日食」は残念ながら、私は見ることが出来ませんでした。見れなかったと言うより、正直言いますと忘れていました。46年ぶりに観察できるのならば、本当に見ておくべきでした。更には宇宙施設の「きぼう」が完成したり、開国・開港150周年など、色々な記念日が重なっていますが、ここまで重なってしまうと偶然にしては出来すぎているように感じました。ただこういう分野は子どもが好きそうな事だと思います。こういう記念日を機会に、普段思いつかないことや出来ないことを、やってみることで、子どもの興味関心がとても湧くと思います。色々な記念日をチェックしておく必要がありますね。

  4. 「アポロ11号月面着陸」はテレビで観ました。小学校3年の時だったと思います。学校から急いで戻りテレビの前に釘付けになっていたことを思い出します。当時はまだ白黒テレビしかなく衛星放送で送られてきた映像を食い入るように観ていました。天文好きになったきっかけがこの世紀の大イベントでした。その後もアポロ計画は続いてわけですが何故かこの後の月探査にはあまり関心を抱くことなく、そうこうするうちにこの「計画」も終了してしまいました。今思うのは当時人類は折角月面まで到達したのに同計画が終了しその後かなり長い時間空白が生じます。今年は「アポロ11号月面着陸」から40周年。この40年間の間何故人類は月の探査をしてこなかったのか。とても不思議です。人類が万難を排して月にまで到達したのに・・・。

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