今日の東京は、午後激しい雷雨に見舞われました。すざましい稲光と轟音がしてしばらくすると、園の横を数台の消防自動車が通っていきました。あとのニュースで知ったのですが、このゲリラ豪雨のため下水道内が急に増水し、下水道内にいた作業員5人が増水で流されてしまったのです。
また、どうしても外に出る用があったので、小降りになったときに急いで出かけたのですが、電車が止まって、駅は大騒ぎでした。今日の雷雨は、さまざまな被害をもたらしたようです。床上・床下浸水、地中のガス管が折れ、ガス漏れ、停電、電話が不通、電力メーターなどが焼ける、飛行機の遅れなどです。本当にいろいろなところに影響を及ぼしています。
昔から「地震、雷、火事、親父」といわれてように雷は恐れられていましたが、そんなにさまざまな被害はなかったと思います。多くは、直接的落雷による被害か、それによって火事が起きての被害がほとんどでした。しかし、今は、色々な警戒をしなければなりません。地震が起きたときに、「すぐ机の下にもぐりこむ」「すぐ火を止める」「非難口を確保するために窓や戸を開ける」などの対応が言われています。では、家の中にいるときに、近くで落雷があって、こちらに近づいてきたときにすぐしなければいけない対応はなんでしょうか。
それは、使用しない時や雷が来そうな時は、電源を切ってパソコンやケーブルモデムの電源プラグを コンセントから抜いておくことが必要です。コンピュータ機器だけではなく、一般の家電製品も、網のように張り巡らされた電線によって雷の被害にさらされる危険があるのです。それは、どこかに落雷した電気が、電線や電話線を通じて流れてくることによって、「過剰電流」が流れて、電気機器が壊れてしまうことがあるからです。そうでなければ、避雷器(アレスター)内蔵のテーブルタップ(延長コード)を使ってパソコンやケーブルモデムの電源プラグを接続しておけば防ぐことは出来ます。
次の雷対策は、通信機器の回線への対処です。パソコンや家電製品などは、大抵ブレーカなどの保安器が作動して防ぐことができますが、電話回線には保安器が取り付けられていない場合が多いので、雷による被害を防ぐ必要があります。そのためにも、専用の保護機器があるようです。このような通信回路は、今は電話だけではありません。インターネット接続回線にADSL/CATV回線を利用しているユーザーが増えていますが、その回線にも保護機器は必要です。
「雷」という文字は、「カミナリ」とか「イカヅチ」とも読みます。男の怒りを雷鳴(鳴神)に例えたり、単に「神」とも言ったことから、雷の名称が怒りに出ているといわれています。怒声の雷鳴と、蛇形の雷光が合ってできた名称が、イカヅチであったと言えるようです。
最近の異常気象は人間が今まで自然に対してしてきたことでの怒りであるのでしょう。その怒りに対して、ただへそを押さえればよいという時代から、様々な対策をしなければならなくなってきています。
自然災害による被害はどんどん複雑になってきているように思います。確かにへそを隠すといったシンプルな対策では対応しきれないことはまだまだ増えていくんでしょうね。先日雷で園の電子機器の一部が故障しました。対策をたてておけば…と悔やみましたが、同時にどんなに対策をたてても思い通りにいかないこともあるだろうとも思いました。正確に予測することが不可能な自然とどう付き合っていくか。その姿勢が益々問われてくるんだろうと思います。
東京で大きな被害をもたらしたゲリラ豪雨は、ヒートアイランド現象が原因で起こるそうですね。ごく普通の雷は、山沿いに積乱雲が発生した後、やおら鳴り出すのですが、都市型の雷雨はピンポイントで瞬時に発生するから、どうしても被害が出てしまいます。怖いですね。藤森先生がおっしゃるように、「人間が今まで自然に対してしたことへの天の怒り」ですね。また、夏山の雷も怖いものがあります。まだ、私は出くわしたことはありませんが、3000mの稜線では雷は下から来るそうです。もし、雷に遭ったらどうするか。燕山荘の赤沼支配人の話では、うつ伏せになって這松の中に体を突っ込むしかないそうです。来週、北アルプスに登りますが、そんなことのないように安全登山を心がけようと思っています。
雷は幼いときも今でもずっと恐いものでしかありません。なんと言っても、あの音が嫌です。
今まで雷は家の近くに落ちたこともないので、電線や電話線を通じて流れてくることはありませんでしたが、そうも言っていられませんね。落雷にしても地震にしても自然災害なんていつ自分の身の回りで起きるか分かりません。とくに落雷なんてあまり意識していない気がします。私自身そうなので…。ブログで書かれているように、人間が自然に対してしてきたことに対して本当に怒っているのかもしれませんね。怒られたのを、ただ聞いているのでなく、行ってきたことに対して反省し改善することが大事だと思いました。
この前の雷、本当に怖かったです。向いのビルの会社の女性社員さんでしょうか、外に取り付けてある非常階段踊場に出て、雷の様子を観察?していましたが、あまりの近さの稲光と雷音に「キャーっ!」と金切り声を上げていました。私もあまりの恐怖に、家電及びパソコンはコンセントからプラグを引き抜き、何だか部屋に明かりをつけておくと、雷が落ちてきそうな錯覚に陥り、そのライトも決して雷鳴とその後に続いた豪雨が終わるのをひたすら待っていました。本当に怖いを思いをしました。そん中、ほかにやることがなかったので、稲光のあと「1、2、3、・・・」と数え、稲妻と雷鳴の間隔を計測?していました。子どもの頃にやっていたことは、今も同じようにやっています。