今年の園の夕涼み会の企画に、保護者も参加してもらおうと呼びかけました。数人の参加があり、園の趣旨と考え方の説明のあと、今年のテーマが「自然」であることで、色々なアイデアを出してもらいました。その中で、食事のときに、「マイ箸」を持ってきた子には、シールなどでポイントをあげるのはどうかという案が出されました。昨年も、食事に焼きそばを出したのですが、容器として使い捨ての神皿を使うのをやめて、洗えるお皿を用意しました。また、箸についても、できるだけマイ箸の使用を呼びかけました。それを、今年はもう一歩進めて、子どもたちのゲーム感覚を取り入れ、ポイント制にしたらどうかという案です。
毎月、誕生児を祝う誕生会で、各年齢ごとのプレゼントとして、ある年齢の子たちに「マイ箸入れ」を職員が布で作ってあげています。先日の新聞に、ファミリーレストラン最大手のすかいらーくは7月末までに、傘下のガストやバーミヤンなど約2600店で使っている割りばしの使用をやめるというニュースが掲載されていました。使い捨ての割り箸から、洗って何度でも使える樹脂製のはしに切り替えることによって、年間650トンのゴミ削減につなげる計画です。すかいらーくグループは、年に5億本(2億5千万膳(ぜん))近く割りばしを使ってきました。しかし、環境への意識の高まりをうけて、すかいらーくでは「ジョナサン」が06年中に切り替えたのを皮切りに、07年中に「すかいらーく」、08年5月までに「ガスト」で切り替えが完了しています。そして、「夢庵」は同年6月までに、「バーミヤン」でも同年7月までをめどに進めています。
日本では年間250億膳の割り箸が使われているといいます。しかし、外食店では、他にも居酒屋チェーンのワタミや牛丼チェーンの松屋フーズなども、割りばしの使用をやめています。
和食チェーン「松屋」を展開する松屋フーズ では、08年1月から5月までに全国721店舗で樹脂製の箸に切り替えました。1日あたり35万人が来店する同店では、使い捨てられていた割り箸が年間558トンにもなっていました。しかし、口に入れる箸を使いまわすことで、穢いとか、気持ち悪いとか言う意見が寄せられることがあります。そこで、「松屋」では箸や食器を洗う際に、大きく3ステップを実施しています。まず、従業員が手洗いし、次に食器洗い器で洗い、その後除菌をします。しかし、一方では、水道代や電気代が以前よりかさむのではないかという質問がありますが、それはさほど負担になっていないようですが、従業員の仕事量は増えたそうです。
そんなに穢いと思うのであれば、マイ箸を持参すればいいのにと思います。最近では、エコに取り組む人の間で自分の箸「マイ箸」を持ち歩くのがブームになっています。お気に入りの箸をケースに入れて持ち運ぶのですが、なかには1万円以上の高級なものもあり、ずいぶんこだわりを持つ人がいますね。私もかばんの中には、そんなに高い箸ではありませんが、いつもマイ箸が入っています。
ネットでも、マイ箸の愛好家が情報交換をするサイト「マイ箸クラブ」があるくらいで、1578人が会員になっていると新聞で報道されていました。
マイ箸や割り箸廃止の動機は様々かもしれません。そんなに高尚な理念の下ではなく、経費削減かもしれません。しかし、どんな理由からにしても、よい動きですね。
子どもがゲーム感覚で「自然」のことを考えることができるというのはとてもいいアイデアですね。
誕生日のプレゼントもマイ箸入れをあげたりと子どもの頃から環境について考えられた生活をしていると、大人になってからも自然と環境のことについて考えられそうですね。
子どもと接するときは自分自身もそうした環境の1つでもあるので、少しでも環境について学び、身近に教えてあげられる大人でありたいです。
マイ箸、いいですね。今度探しに行こうと思います。それにしても、箸の使いまわしが汚いとか気持ち悪いといった意見が出てしまうことには驚かされました。全く洗わずに使いまわすのであればその意見も分かりますが、そうではなく洗っているんですよね?世界や環境に対して視野を広げていけば、何もかもお店などのサービスに求めるのではなく、自分で出来ることはないか考えることも必要になってくると思います。企業だけでなく、個人の考え方ももっと変わっていかなければいけないんでしょうね。
ここ讃岐の国は知る人ぞ知るうどんの聖地ですが、もっともマニアックでディープなうどん屋巡りと言えば、なんといっても製麺所を「マイ箸」「マイ丼」「マイ醤油」を持参して食べ歩くことでしょう。うちの町には、朝は9時までと、午後は2時から30分だけ一般客にも茹でて食べさせてくれるという超難関の製麺所があるらしいです。(実は私も噂に聞くだけで行ったことがない)地元の麺好きは、「モーニングうどん」と称してこんなレアなうどん屋に朝から並んでうどんを食べるのが極上の楽しみなのです。藤森先生も素敵なマイ箸をお持ちのようなので、今度こんなお店にご案内しましょうか。
保育園の夕涼み会で自宅から箸を持ってきてもらった家族に特典をつけるのは素晴らしいアイディアだと思います。子どもにも保護者にもエコ活動のことを推進できる気がします。
私もたまに牛丼を食べに行きますが、いつからか割り箸を廃止していました。以前から先生のブログではエコのことを書かれていたので、反応してしまいました。すかいらーくが年に5億本も割り箸を使用していたとは思ってもいませんでした。ですが、割り箸を廃止することによって、どれくらいの木が伐採されなくなったのか気になるところですが、本当に良い運動だと思います。経費削減でも何でもいいので、時代に遅れない為にもエコのことを考えるべきだと思います。
今から四半世紀前、東南アジアの森林破壊に抗議して「マイ箸」を用意して使い始めました。しかし、「運動」として始めた「マイ箸」は「運動」のゆえ、私自身では長くは続きませんでした。そうこうするうちに、「間伐材」の有効利用として、日本の森林の間伐材で作られた「割り箸」を利用しました。ところが現在はまたまた「マイ箸」です。「ゴミ問題」を考えると「マイ箸」は有効です。まぁ、私自身は、レストラン備え付けの、割り箸ではない「お箸」には全く抵抗がなく、何だかしっかりした食事を摂っている、という気持ちになります。「割り箸」だと、何だか「間に合わせ」の食事、という気分になるから不思議です。それにしても、「お箸」を持ち歩く習慣がないので、まずは「習慣化」することを経済的に実践したい、と今日のブログを読みながら思いました。