グーグルロゴ

発表された「Best Global Brands 2007」では、1位の「コカ・コーラ」と2位の「マイクロソフト社」についてここ数年変わらないということは、昨日のブログでも書きましたが、そのほかのベスト10の順位は若干の変動があるようです。前回6位だったフィンランドの「ノキア」は5位に、前回7位だった日本の「トヨタ」は6位に、前回9位だった「マクドナルド」は8位に順位を上げています。「ノキア」は、携帯電話市場でのリーダーシップを確固たるものとしたためとされており、「トヨタ」は、環境対応で他のブランドに抜きん出たことが評価されています。また、「マクドナルド」は、グローバルでの健康的なメニュー拡充が消費者に受け入れられたからとされています。逆に下がったのは、「インテル」が5位から7位になりました。これは、この分野での競争激化によって価格優位性がなくなってきたとされています。また、「ディズニー」も、8位から9位に下がっています。1、2位以外で変わらなかったのは、3位の「IBM」、4位のトーマス・エジソンが設立したエジソン電気照明会社から発展したことで有名な「GE」です。
 ベスト100のなかで注目されているのが、「Google」と「任天堂」の躍進です。任天堂は、44 位ですが、ゲームの概念を変えるインパクトをもった Wii がグローバルでローンチを成功させ、また今までの顧客層を拡大し誰でもどこでも楽しめる機会を提供した DS が引き続き好調であることが原因と見られています。
本年度のランキングにおいて最も価値が向上したブランドは、20位の「Google」で、前年比44%増、ランクイン 3 年目にしてトップ 20 入りを果たしました。私は、以前検索エンジンとして「Yahoo」を使っていましたが、最近はブログで紹介したグーグルアースのような、単なる検索エンジンから、ニュース、映像、地図、財務情報などサービスを拡大したグーグルを使っています。
 このグーグルを開くとアルファベットでGoogleというロゴが現れます。ところが、たまにそのロゴが様々な文字になったり、背景にイラストがかかれたりすることがあります。それは、クリスマスやオリンピック、あるいはミケランジェロやアインシュタイン、フランク・ロイド・ライトなど、芸術家の誕生日、記念日やイベントのたびに特別仕様に変化するのです。例えば、ミケランジェロの記念ロゴでは、グーグルの文字の下に崩れた岩、あるいは大理石が描かれ、その上にダビデ像が立っています。それは、「彫刻を山から落とせば必要の無いものは崩れる」というミケランジェロの言葉から取ったのでしょう。
googledabide.bmp
日本特有のバージョンもあります。子供の日、七五三、七夕などの日のものがそうです。このロゴをデザインしているのは、グーグル米国本社のウェブマスター、デニス・ホワンさんです。
 3月26日の日本向けサイトのロゴが、ちょうど50年前の同じ日に東京大学の研究所で誕生した国産パラメトロン計算機「PC―1」を題材にしたものに1日だけ変わりました。これは、日本人が初めて描いたものです。ホワンさんは、この題材を選んだ理由を「電子計算機の黎明期に真空管に代わる物質を見つけて、新しい計算機をつくり出したことは、とても革新的なことだ。グーグルは、コンピューターを利用した企業であり、その中で革新的でありたいと思っている。」と言っています。
 伸びている企業は、常に革新的である必要があります。

グーグルロゴ” への4件のコメント

  1. Googleの文字が変化するのを、ちょっとした楽しみにしています。わずかなことですが、Googleの独自性をそこから感じたりもします。Googleといえば、その会社の働きやすさの話題をよく耳にします。社員一人一人が十分に能力を発揮できる職場環境を整えているようで、聞くたびに驚かされることが多いです。業界は違っていても、伸びている企業から学ぶことは多いです。

  2.  「Google」と「任天堂」は確かに、最近すごく注目されていると思います。とくに任天堂に関してはDSとWiiが国民に与えた影響が大きいと思います。DSは私も持っていますが、本体が小さいので気軽にどこでも楽しめますし、ソフトも面白いと思います。またPSP(プレイステーションポータブル)も本体が小さく人気があると思いますが、何故かDSの方が人気がある気がします。それはゲーム感覚で色々な知識を身に付ける事ができるソフトもあれば、子どもに大人気のソフトを多く開発しています。それから本体に付いている付属のタッチペンで操作したり、人の声を聞き取る事ができる機能もついていて、従来の小型ゲーム機ではあり得ないことが可能だからかな?と私は思います。
     伸びている企業というのは、本当に革新的だと思いますし、時代の流れというものを敏感に反応していると思います。

  3. 最近、入社試験で次のような問題を出す会社があるそうです。第1問『富士山を動かすにはどうしたらいいですか』第2問『地球上にある大陸の中で、なくしてもいいと思う大陸を一つ上げなさい』学校で覚えた知識や公式に頼らずに、自分の頭で新しい概念や公式を大胆に作り出す力、「地頭力」(じあたまりょく)を持った人材を一流企業は求めているようです。地頭力とはまとめれば、「既存の知識や方法論を使わず、たとえ知識の全くない未知の分野であっても、自分の頭と常識だけを頼りに、自分なりの切り口や捉え方で、物事の本質や問題の根本に近づくことが出来るひと」ということです。「Best Global Brands]に名前が挙がった企業をみると、前例にとらわれず、革命的な事業を成功させたところばかりですね。日本の教育関係者もこの事実に注目すべきですね。

  4. Global Best Brandsの上位を占めている各社は私も知っているほど有名な会社ばかりですね。しかもノミネート理由が明確に示されています。環境対応で6位にランクされている日本の「トヨタ」。とても誇らしく思います。マクドナルドが8位で理由が「グローバルでの健康的なメニュー拡充が消費者に受け入れられたから」。なるほど。今日も家族でお出かけをして入ったお店のひとつが「マック」。確かに私が食べてもおいしいと思ってしまいます。値段がお手ごろなことも助かります。そして20位の「Google」は私もしょっちゅう利用しています。殊に横文字のものを検索する時に使います。瞬時にして何十万何百万のデータを出してもらえます。スーパー便利!です。そしてロゴが時々変わるということについては3月29日午後8時からの1時間電気を消す「アースアワー」の際にもロゴを暗くして参加したとか。来年度は更に順位を上げることでしょう。楽しみです。

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