最近はどこの園でもHPを作成して園の内容を公開するようになりました。園の情報を発信する方法として、かつては紙媒体がほとんどでした。それを、たとえばお便りのように配るとしたら、情報を渡す人はこちらが選ぶことができます。また、掲示板などに貼り出すとしたら、それを見ることができる範囲に限定されます。どちらにしても、情報を受け取る側や、受け取る時間などをある程度想定することができます。しかし、インターネットを介してのホームページは、基本的には見る側を想定することはできません。極端なことをいえば、世界中の誰でもがいつでも見ることができます。世界中の電柱に貼紙をするようなものです。当然、興味がない人は見ないでしょうし、必要がない人は見ないかもしれません。しかし、どちらにしても、それは、見る側の選択であって、発信する側の選択ではないのです。このことを、ホームページからの発信を考える上で、きちんと押える必要があります。そこで、どのような情報を発信するかを検討しないといけないのです。
また、コンピューターの世界は、わからない人にとっては、とても取り組みにくいものです。また、最近、パソコンでの子どもの事件も多くなりました。そんな中で、とてもコンピューターに抵抗を感じる人が多くいます。機械を通して、人が出会い、人と伝え合うことがなんだか味気なく感じるのでしょう。しかし、今は、IT時代といわれるように、科学を使って情報を伝え合う時代になってきました。 確かに、人は直接で会って、直接話をして気持ちを伝え合うものです。それは、声や、顔の表情や、身振りや、体で表現して伝える要素も大きいからです。そのほかにも、パソコンを導入しない理由をさまざま言う人がいます。予算の面や、技術の面、プライバシーの問題など考えなくてはいけない問題があります。特に、公的な機関では、さまざまな制約があるでしょう。しかし、そんなことを言っていても確実にITを使いこなす時代は来ますし、大人がアレルギーを持って避けている間に、子どもの世界では急激に広がっています。ですから、大人の責任として、今後は、パソコンを使って、どんなことができるのか、その弊害は何があるのか、それを使うときのルールをどのように持てばいいのかを考えることであって、パソコンを避けるべきではありません。特に、園や学校は、これからの時代の子どもを育む場所として、これからの時代の生き方を提案することも必要です。
このブログのようなこともできるようになりました。これは、ウェブログ(web log)の略で、個人運営で日々更新される日記的なウェブサイトの総称です。一般的には、単なる日記サイト(著者の行動記録)ではなく、ネットで見つけた面白いニュース記事やウェブサイトへのリンクを張り、そこに自分の評論を書き加えた記事が時系列に配置されているものを言いますが、厳密な定義はありません。これによって、HPが、単にしおりのようなものから、内容的には思想信条などの意見のほか、趣味的な見解、身辺雑記、コメントによる読者からの反応などがあり、オリジナル性が強くなります。
このブログは、子どものことについての内容が多くなってしまいますが、私は子ども相手の仕事に携わっている人は、総合芸術家だと思っていますので、草木、星空、季節、出来事、さまざまな分野に興味・関心を持ってもらいたいと思っています。
私たち日本人はどうも極端で、物事のいい部分と悪い部分の
クローズアップされる方にばかり目が行きがちで、
冷静に客観的に両面見ることが苦手なように感じます。
常に、公平に物事を見て、子どもにとってどうしてあげるのが
最良なのかを考えていきたいと思います。
先生のおっしゃる「総合芸術家」というお言葉、いいですね!
私も、子どもにいろいろ伝えていけるように、自然環境や
地理、歴史などもっともっと勉強したいと思います。
ITがとても進んできて園の内容も気軽にネットを利用して見る事ができるようになったのですね。園の看板等、最近は見なくなりました。他にも調べる事や何でも簡単にネットで出来る環境になってきていますが、確かにその環境を使いこなすことができないと何の意味をありません。その環境が嫌だからといって逃げていても、その時代は当然来ますし、今の子ども達が将来は使うわけだから、しかっりとした使い方というのを教える必要がありますね。
子どもというのは色々な分野に興味をもつわけだから、今回のITもそうですし、私達も色々な分野に興味を持ち、正しい事を教えてく必要があるのですね。確かに「総合芸術家」かもしれません。
藤森先生の日々のブログを通して様々なものを観察することを学んでいます。
長い期間かけて伝えていく情報が、こんなに身近で理解できるようになったことにITの持つこれからの可能性を感じます。
このITは私のミッションでもあるので、これからも深めていきたいです。
私もこれからの子ども達には、藤森先生の仰るような情報リテラシーの力が特に必要な気がします。
まずは私たち大人がそのモデルを示すためにも、総合芸術の中に在る本質を日々省みて見出して生き方を提案していきたいと思います。
「それって変だと思いますねぇ」これは藤森先生の口癖かもしれませんが、講演の時によくお聞きします。それまで当たり前と思っていたことが、視点を少し変えてみると全く違って見えてくることを先生はいつも教えてくださいます。私たちは経験の数だけ、余分な刷り込みを身につけてしまっているのかもしれません。その一つ一つに「本当にそうなのか」と見直すことが大事なんですね。IT技術の進歩でブログを通じてこうやって藤森先生と毎日対話ができること、こんな幸せなことはありません。いつかは私も「総合芸術家」の仲間入りができるでしょうか。
保育者はディレクターやファシリテーターであるべきだと考えると、総合芸術家もあるべきかもしれません。なんだか大変なことになってきました。このブログで毎日いろんなことを取り上げてもらっているおかげで、今は何とか幅広く興味を持つことが出来ていますが、同時に自分のアンテナの感度を上げることをもっと意識しなければと、振り返ってみて反省しました。
今より進んだIT時代を過ごす事になる子どもたちに対して、その時代の生き方を提案する。この発想は自分には抜けていたかもしれません。技術や道具をどう活かし、情報をどう活用するか。また1つ課題ができました。
「HPとブログ」はメイル共に毎日の生活の一部と化しています。もっぱら「観る」「読む」「眺める」だけです。自分でHPを開設したりブログを始めるところまではいまだ至っていませんが、必要に迫られたらHPもブログも開始するだろうな、と思っています。6歳になる息子もPCに向かいます。もっともアクセス先はyahoo!の「地図」とYou-tube「電車の発車メロディー」サイトです。もちろん、保護者同伴、というか、私が必ず近くにいることにしています。PCはこれからの時代は必須です。親が子どもに教えるアイテムの一つであると思います。但し、PCモラルはしっかりと親子の間で確認していかなければならない、と思っております。