私が地方に行くとき、その地域の仲間の人たちは、時間が取れるときは、私にいろいろな体験を計画してくれます。それは、私がブログを書いているので、そのネタになるようなことを提供してくれるという意味もあるでしょうが、それよりも、私がいろいろなことに好奇心が強く、いろいろなことを体験したい、見てみたい、行ってみたいという気持ちを感じてくれているからでしょう。本当にありがたいと思います。今年の初めのころ長崎に行ったときには、たけのこ掘りに連れて行ってもらいました。
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 たけのこは大好きなのに、自分では掘ったことがなかったからです。つい最近は、香川に行ったときに「手打ち体験うどん学校」に入学しました。ここでは、小麦から練り、手打ちから包丁まで伝統技法を学ぶコースです。いくつかのコースがある中、せっかくということで「名人コース」で学びました。
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 打ち終わったうどんの半分は、その場でゆでて食べるのですが、釜揚げや、生醤油で食べるうどん刺身や、ぶっかけなどゆで方から指南を受けました。2時間余りびっしりと指南を受けた後なので、その味のなんとおいしかったこと。以前のブログでも「うどんは讃岐に限る」内容を書きましたが、その腰のある歯ごたえは答えられません。「技」を極めたあとは、修了証書と修行の証に使った麺棒を授与されました。体験した店は、うどんの館大庄屋でしたが、今年の5月に、ここで製造される半生うどん「幽玄premium(プレミアム)」が、国際的な食品品評会「モンドセレクション」(本部・ベルギー)の最高金賞を受賞しました。讃岐うどんの最高金賞は初めてだそうです。モンドセレクションとはベルギー政府などが1961年に開始し、「世界食品オリンピック」とも評され、品質や味覚を審査し、100点満点中の95点以上で最高金賞が与えられるものです。たけのこ掘りやうどん打ちを体験して、両方に共通することは、共に「腰」を使うことです。よく、腰という字は、「上半身との下半身との間にある要所である」ところからできたといわれていますが、大言海によると、「くびれているところから、体のコシ(層)の義」とあり、日本釈名では、「体の中の強い部分であるところから、コハシ中略」とあり、和訓考によると、「コはカミシモの約、シはシキリの約」とあり、和句解によると、「胎内にコ(子)のある時、帯をシメル部分であるからか、または、大小便が、上から前後へコス(越)みちであるところから」と書かれています。腰といえば、よく若者が「腰パン」という、パンツが見えるほどズボンをずり下げてはくことがはやっています。このファッションは私にはよく分かりませんが、ほとんどパンツか尻が丸見えであり、今にも人前でズボンが落ちてしまわないかハラハラします。このズボンをずり下げてはくファッション、いわゆる「腰パン」を禁止する条例が、先日の9月27日のニュースに流れました。これは全米各地で作られ始めたというニュースです。罰金や禁固刑が科せられる場合もあり、「公衆道徳の問題」「人種差別では」と若者の風俗をめぐって論争を引き起こしているそうです。ズボンを腰からずり下げたら、罰金150ドル(約1万7000円)か、15日の禁固刑というのが、ルイジアナ州のマンスフィールドでは今月、そんな条例が施行されたそうです。腰パンが流行し始めて15年以上たつそうですが、自殺防止でベルトが使えない刑務所が発祥の地だそうです。 面白いファッションがはやるものですね。

” への4件のコメント

  1.  色々な地域に行き、その場所のさまざまな体験をできるのは本当にうらやましいです。先生が作られた「讃岐うどん」はさぞかし美味しかったんでしょうね、しかもモンドセレクションで金賞を取った店ですから美味しさ倍増ですね。
     腰パンのファッションはまさに私の世代ですね。あの頃、私の周りの友人は腰パンをしていました。とくに私服より学ランのズボンを腰パンしていました。確かにあの頃はその格好には少々自分もやってみたいと思いましたし。カッコイイとも思いました。それも今考えれば、何を思っていたんだんだろう?と思います。体強い部分を丸出しにして、どう力がはいるのでしょうか?周りから見ればだらしのない風に見えますし、その格好でどう腰に力がはいるのでしょうか。あの頃少しでも憧れていた自分が情けなく感じてしまいました。

  2. 先日は、「腰」の低いうどん屋の方から伝授されて、しっかり「腰」を入れて打ったおかげで、
    コシのあるのど越し抜群の手打ちうどんができましたね。
    園で職員の方にふるまわれたら、そのあまりのおいしさに、さぞかし「腰」を抜かすかも。
    「腰」という字は体の要というだけあって、本当にいろんな慣用句がありますね。
    これからもしっかり「腰」を入れて見守る保育を広げる仕事に取り組んでいきます。

  3. 幼児の脳を活性化する方法は、一にも二にも、「体験」「経験」、だそうです。そして、大人が認知症にならない方法は、一にも二にも、新しいことを学ぶこと、あるいは「学習」することだそうです。今日のブログで紹介された「筍掘り」も「うどん打ち」も私はまだ経験したことがありません。いつか体験、経験、してみたいものだと読みながら思いました。タイトルの「腰」はとにかく重要です。私の家内は結婚以来ずっと長いこと「腰の痛み」に苦しめられていました。ヘルニア持ちでもありました。それが、ここ数年のある治療のおかげで、だいぶ良くなり、今では長時間の歩行も可能となりました。かつては歩いて出かけるのもままならなかったのですが、腰が丈夫になった家内と息子と3人で休みになると「お出かけ」「散歩」をしています。以前は考えられなかったことです。「腰」は大切にしなければなりません。「腰」を労る気持ちの大切さを再確認した今日のブログです。

  4. 腰パンの発祥が刑務所だというのは驚きです。そんなところから流行るというのはおもしろいです。おもしろいのですが、このファッションはいまいち理解ができません。どうやら流行にはのれていないようです。
    それにしてもうどんはおいしそうですね。手打ち体験うどん学校なんてものがあるというのはさすが香川県です。読んでいて香川にうどんを食べに行きたくなりました。

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