最近、よく講演で携帯電話の話をします。それは、あっという間に携帯電話の機能が多くなり、便利になったからです。地方の講演先まで、携帯電話一つでいけるからです。今、都内では、JRでも、私鉄、地下鉄も、バスも携帯電話で乗れます。売店でも、自動販売機でも携帯電話で買うことができます。飛行機に乗るときにも、ANAでもJALでも携帯電話でチェックインができ、搭乗するときもチケットを使わずに乗ることができます。新幹線に乗るときも、事前まで変更可能な切符の予約が携帯電話でできます。また、漢字がわからなければ調べることもできますし、英和も、和英の辞書機能もあります。モバイルの言葉の辞書も着いています。ディスプレイにも時計が着いていますし、電卓にもなります。また、退屈すればラジオを聴くこともできますし、ダウンロードしてあるCDや、好きな曲を聴くこともできます。また、カメラで写真を撮ることもできますし、メールの送受信だけでなく、パソコンへのメールも転送すれば送受信ができます。ここ数年でこんなに機能が増えたので、これからどうなっていくのでしょうか。もしかしたら、英語でしゃべっている言葉を日本語に訳したものを聞くことができるようになるかもしれません。そんなことで、機会ができるようになることに今力を注いでも、将来意味がなくなる可能性があるので、今のうちに人間しかできないことに力を入れたほうがいいのではないかと言うことを講演で話をするのです。それは、もともと携帯電話は通話することから始まったように「音」に関する使い道を便利にしてくれる道具があります。ITジャーナリストでパソコンや携帯電話など、幅広いデジタル製品の試用レポートや解説記事を執筆している法林岳之さんが、こんな提案をしています。「ケータイは通話をするとき、端末を顔の近くに持っていき、利用します。受話口(スピーカー部)からは相手の声が聞こえ、送話口(マイク部)からはこちらの声が相手に伝わるというしくみですが、通話中は端末を手に持たなければならないため、そのままでは片手がふさがってしまいます。手短な連絡であれば、それほど気になりませんが、ちょっと長く話してしまうと、端末を持つ手が疲れてきたり、耳元がにわかに暖かくなってきてしまうことがあります。こうしたときに便利なのが「イヤホンマイク」です。イヤホンマイクはその名の通り、イヤホンとマイク機能がひとつにまとまったもので、端末のイヤホンマイク端子に接続し、イヤホン部を耳元に装着して、利用します。マイクはイヤホン部から伸びたアームやケーブルの途中に内蔵されています。2004年11月に道路交通法が改正され、運転中の携帯電話利用の取り締まりが強化されたことで、イヤホンマイクの利用者が増えたという話を覚えている人も多いでしょう。しかし、イヤホンマイクは自動車の運転中にだけ役立つわけではありません。普段の携帯電話利用にもなかなか便利なアイテムなのです。イヤホンマイクを使うことにより、通話中の相手の声はハッキリと聞こえますし、端末をポケットに入れたり、机などに置いたりすれば、両手を空けることもできます。欧米ではイヤホンマイクを耳に付け、ケータイをポケットに入れ、道を歩きながら、独り言のように通話する人を見かけます。さすがに、日本ではまだこのスタイルはちょっと受け入れにくいでしょうが、それでも少し長い時間、通話をしたり、周囲が騒がしい場所で通話をするときは、イヤホンマイクを利用した方がより快適に通話ができるはずです。」ずいぶんと便利になったものですし、電話は受話器を顔の近くに持っていって話すものという概念をも変わりつつあります。
当たり前のことですが、いろんなことがどんどん変化していきます。正しく物事をみていくためには常に変化に対応しないといけない面もあると思います。様々な変化や価値観を柔軟に受け入れられる姿勢を身につけたいです。
今日のブログの「イヤホンマイク」、最近チラホラと見かけるようになりました。IT機器にあまり詳しくない私としては、ヘェ~、ヘェ~、ヘェ~、の連続です。ケイタイ電話が普及し始めた頃、そこかしこでしている電話をかける姿とその声に奇妙さを感じたものです。「イヤホンマイク」はさらに不思議な光景を現出させます。確かに「道を歩きながら、独り言のように」ブツブツ言っている姿は「イヤホンマイク」の存在を知らない人にとっては奇妙さ以外の何ものでもないでしょう。独り言ブツブツですから、ストレス過多社会でみんなオカシクなったんだ、と世相を心配したりする人も出てきたりして。私としては、いろいろなものが出てきていいオモシロイ、と思いますが。