フライヤー

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 昨日、北九州へ行くのに「スターフライヤー」という会社の飛行機に乗りました。うわさの飛行機にやっと乗ることができました。この会社は、北九州市小倉北区に本拠が置かれていることからわかるように、新北九州空港の開港日に合わせて、2006年3月16日に羽田との間を就航するためにつくられた新規航空会社です。この会社の設立の2002年12月17日はライト兄弟のフライヤー号初飛行からちょうど100年目にあたります。ですから、このフライヤー号にちなんで、「スターフライヤー」という社名です。皆さんの中で乗ったことのある人はいるでしょうが、私としての評価をしてみようと思います。まず、羽田での発着ゲートは、出入口から最も遠い位置にある1番が使われており、離着陸も後回しになることが多いようです。実際に昨日着陸が待たされて15分以上も上空を旋回していました。つぎに機体の外観です。これは、黒を基調とし、下のほうが白くなっていて目を引きます。機体を含めたトータルデザインはデザイナーの松井龍哉によるものだそうです。これは、デザイン的にシックというだけでなく、配色が機内で配られた小冊子によって解りました。たぶん「鯨」をイメージしたものでしょう。北九州はかつて「鯨のまち」だったそうです。あまり知られていませんが、このあたりが、鯨油による害虫(ウンカ)駆除法の発祥の地だそうです。そう思って改めて機体を見てみると、まさに鯨が泳いでいるかのようです。さまざまな職員の制服も、この黒を基調としたデザインになっています。また、客室乗務員の制服に全員パンツルックを採用しているのはアジアでは非常に珍しいそうです。中に入って、まず目に入るのが、全席黒の本革張りのシートです。座席は、標準で170席とるところ144席仕様に減らしているためにゆとりがあり、らくらくと足が組めます。また、片側3列で、よほど混んでいなければ真ん中には座らせないようにしているようで、隣とも余裕があります。前から起こすテーブルのほかに、真ん中の席の背もたれのところを開くとカクテルテーブルが出せるようになっています。そして、足元には、フットレストがあり、足を乗せ、動かすと土踏まずに当たってとても気持ちがいいです。ヘッドレストもスーパーシート並みに高さが変えられ、脇を起こすことができます。そして、前には個人型液晶TV装備されており、ラジオ同様メニューを選ぶことができます。NKHニューだけではなく、CNNなど外国語のニュースや、いくつかチャンネルがあります。イヤホンは座席ポケットに入っておらず、音楽を聞きたい場合は客室乗務員から受け取ります。ちょっとしたことですが、それを聞くイヤホンを差し込む穴が肘掛の前にあり、チャンネルは肘掛の上にあり、隣からは見えにくくなっています。普通は、内側にあるので、座っていると差し込みにくく、腿に当たりますし、チャンネルも変えにくいです。そして、機内誌は製作していませんが、代わりに市が発行している小冊子を希望者に配ります。新聞の配布、雑誌の貸し出しはありません。そして、ノートパソコンとか、携帯電話の充電用電源コンセントが座席についています。機内の飲み物もいいですね。お茶のほか、タリーズコーヒー、アップルジュースは完熟、日田天領水、オニオンスープには、具としてオニオンも入っています。今後、どのくらい採算が合うかわかりませんが、努力している企業はがんばってほしいですね。

フライヤー” への5件のコメント

  1. 飛行機に縁のない暮らしをしているので、今日のブログはコメントが難しいですね。それでもコメントホリックになっていますので、ブログを読みながらコメントを試みると次のようになります。まず「スターフライヤー」という航空会社の名前は「スターアライアンス」を即座に想起させます。新北九州空港と羽田空港を結ぶためにつくられた新規航空会社なのですね。流行に疎い私が当航空会社の存在を知ったのも当ブログのおかげです。本当に勉強になるブログです。しかも、今日のブログの内容を頭に叩き込めば、私もスターフライヤー通。乗ったこともない癖して知っている。チョー知ったか星人になれます。第2に、鯨をデザインしたと思われる機体の外観。鯨デザイン論に私も清き一票を投じます。私が住む町もかつて鯨で賑わいました。おかげで、「鯨と海の科学館」があります。息子お気に入りの遊び場です。610円の入場料を払って入ります。第3に、機内設備が搭乗への魅力をかき立てます。ゆったりとした座席が想像されます。そして個人型液晶TV装備はいいですね。テレビを観ながらゆっくりと空の旅を楽しめそうです。いつか乗る機会があればいいな、と思いました。

  2. スターフラーヤーに乗られたんですね!
    いいな~!
    こちらも同じ福岡県ですが、スターフラーヤーは、北九州からしか出てないので、乗れないんです。
    いつか、北の方に出張するときは、一旦北九州まで行ってから、乗ってみようと思ってます。
    ちなみに、楢崎家では、スターフラーヤーのことを「シャチさま」と言ってます。(妹が命名・・・)
    シャチではなく、鯨だったのですね。今後は「くじらさま」に変わりそうです。
    なぜに「さま」がつくのかと言えば、たぶん、皮のシートやその他の機内設備、シックな色合いからきてるのだと思います。
    いいな~、北九州・・・・!

  3. 藤森先生、
    「スターフライヤー」で北九州市にいらっしゃってたのですか?
    ようこそ、ようこそ!
    お会いしたかったですね!
    昨年夏8月下旬に「せいがの森保育園」見学させていただいた長濱です。
    本当は、「スターフライヤー」に乗って行きたかったのですが、希望の便が満席だったので、JALで往復しました。
    飛行場の周辺は、まだニッサンの苅田工場の他は主だったのは何もないのですが、今後は北九州市にブリジストンやトヨタの進出が発表され、飛行場が出来たお陰で、近隣諸外国への基地としての役割が、益々期待されるようになりました。
    今度、上京するときは「スターフライヤー」に乗ってみたいと思いました。

  4. 私がスターフライヤーに乗ったら多分感動すると思います。飛行機はたまにしか利用しませんが、どうせ乗るならこんな飛行機に乗ってみたいものです。でもどちらかというと飛行機は苦手なので、十分にサービスを楽しむ事はできないかも知れませんが…。
    感動を与えてもらえるサービスに出会えたときは嬉しくなってしまいます。「こんな事をしていたら採算があわないんじゃないか」とか「ここまでしてくれるのか」とか、こんなもんだと思っていたラインを超えたサービスを受けたときにはちょっと感動します。自分の想像とその結果のバランスを良い方に崩してくれるサービスが身近にもたくさんあればいいのにと、いつも思います。

  5. まず、写真を見てカッコイイ~!と思いました。そして、次に乗ってみたいと思いました。デザインだけでなくサービスまで充実しているとは、まさに快適な空の旅になるだろうなーと思いました。是非、機会があれば乗ってみたいです。う~ん、やっぱり感想文になっちゃうな~(-.-;)

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