昨日、新宿から高田馬場まではJRの山手線で行ったのですが、新宿までは、京王線です。東京には、さまざまな電鉄会社があります。そして、それぞれの路線には、速さの違うさまざまな種類の電車が走っています。しかし、速さが違うというのは、スピードが違うということではなく、止まる駅が違うので、よく知らないと、乗るときに厄介です。おなじJRでも、路線によって違います。たとえば、東京駅から高尾駅まで走っている「中央線」だけでも、いろいろな種類があります。「中央ライナー」は、東京・新宿~高尾間、「青梅ライナー」は、東京~青梅間を結ぶホームライナーで、ライナー券が必要です。「通勤特快」は、平日朝のみの運転で東京行のみの設定です。料金不要の列車では最も停車駅が少ない電車です。略称「通特」と呼びます。そして、「中央特快・青梅特快」は、いわゆる特別快速であり、略称「特快」といいます。「通勤快速」は、平日夕方から夜間下りのみ、特快に代わって運転されています。「快速」は、中央快速線の基本列車です。そして、「各駅停車」と呼ばれているものは、早朝と深夜は、三鷹から御茶ノ水まで並行して走っている総武線との直通運転がないため、快速線の電車が各駅停車として運行されます。この路線で走っている中央本線の定期列車として、特急「スーパーあずさ」「あずさ」「かいじ」があります。特急は、特急券が要ります。これらの電車が、どの駅でどの電車に接続し、どの電車に抜かれ、どの電車が一番早く着くかを考えます。当然、私は、よく乗るので、一番早く行くのには、なにに乗って、どこでなにに乗り換えて、どれに乗っていけばよいかわかります。また、少し時間があるときは、なにに乗ればよいか、楽に行くには、座っていくには、乗換えが少ない場合はといろいろと行くときに考えます。しかし、昨日は、全国から園に見学者が50名くらい来たのですが、地方から来ると、きっと、どの電車に乗ったらいいか迷うでしょうね。それは、JRにこれだけの種類の電車があるだけでなく、ほかの会社の路線では、呼び方も、乗る列車によって料金が違う場合があるからです。私も、地方に行くと、特急などに乗るときに、別に料金がいるのか迷います。また、その列車は、行き先の駅に止まるのか心配になります。たとえば、いつも乗る「京王線」では、「特急」「準特急」「急行」「通勤快速」「快速」「各駅停車」があり、すべて、特別料金はありません。そして、下り電車は、途中から、行き先が3路線に分かれますし、上り電車は、都営地下鉄に乗り入れているのです。普段は、何気なく乗っていますが、いろいろな選択肢がありますね。ほかの会社の路線でも、さまざまな呼び方があります。小田急では、「特急ロマンスカー」は特急券がいりますが、ほかにも「快速急行」「急行」「多磨急行」「準急」「区間準急」「各駅停車」があります。羽田空港に行くときに乗る京浜急行では、「快特」「特急」「急行」「普通」とあり、いつも乗っている京王線のイメージで、一番早いのは特急かと思ってしまいます。また、西武線は、乗りなれていないとややこしいです。というのは、西武新宿と西武池袋線があり、その路線が途中でクロスするのです。また、種類も、西武新宿線では、「特急レッドアロー号」「快速急行」「急行」「通勤急行」「準急」「各駅停車」ですが、西武池袋線では、そのほかに、「快速」「通勤急行」「通勤準急」があり、有楽町線直通もあります。たぶん、これらがあると早く目的地に着くことができたり、混雑が緩和したりするのでしょうが、皆さんのコメントではありませんが、便利になることが、ゆとりを生むのではなく、ゆとりをなくしている気がします。
18歳で岩手の高校を卒業して東京の大学に入りました。東京語は小学校3年生の頃から英語を習うようにして学習していたので東京に行っても何の苦労もありませんでした。しかし、交通機関はそうはいきません。東京の学校なのに父の仕事の都合で神奈川県の伊勢原というところに最初住みました。学校が四谷にあったので私鉄の小田急線を利用して新宿まで行き、国鉄中央線に乗り換えます。岩手では「急行」に乗る時は「急行券」を別に買わなければいけませんでした。小田急線をはじめて利用した時「急行新宿行き」とあります。しかし、私は急行券をもっていません。これは困った、どうしよう、と思っていると、電車はもう行ってしまいます。そして、伊勢原の駅で流暢な東京語を駆使して急行券はどこで買えばいいですか、と尋ねました。そこの駅員さんから相当ヘンな目で見られたことを今日のブログで思い出しました。それから、「東京ボーイ」になるためには地下鉄を乗りこなす、ということが言われました。僕は東京に憧れていたので、岩手にいる頃から、東京の地下鉄の路線図は頭にインプットして上京しました。ですから、地下鉄丸の内線を中心に銀座線、有楽町線、東西線などなど、結構自由に乗りこなせる自信がありました。それでも、私鉄の「特急」とか「急行」はよくわかっていませんでした。国鉄しかない地域に住んでいると、私鉄のバリエーションに戸惑います。今となってはとても良い思い出です。
またまた目が回りそうな話です。何回か読み直したのですが、各路線の電車の速さの違いなどが全然理解できません。東京で生活している人は特別な能力を持っているのでは?と思ってしまいます。いろんな機能が東京に集中しているから仕方ないのでしょうが、それにしてもすごいです。田舎とは違いすぎますね。
ゆとりについては色々考えます。単に時間があればいいということではないと思っています。でもどういう状態をゆとりがあるというのかは分かりません。ゆとりの感じ方は一人ひとり違うようにも思います。ゆとりのある生活とはいったいどんな生活でしょうか。