昨日11月9日の 読売新聞の夕刊にこんな記事が掲載されていました。
「企業戦士のころは楽器演奏どころではなかったが、定年が見えてきたころ、再び音楽への熱い思いをよみがえらせる――。」という見出しです。最近、団塊の世代を対象にしたさまざまな記事が目に付きます。私は、団塊の世代ですので、どうしてもそんな記事に目が言ってしまいます。しかし、団塊の世代を正確に言うと昭和22,23,24年生まれの、たった3年間のことですので、記事の中には、これは団塊の世代より少しあとだとか、少し時代がずれていると思うことがあります。しかし、どうも、団塊の世代というと、思い出すものに、あるイメージがあります。やはり、今年の6月23日の読売新聞に、ユーキャンが「団塊」の世代にあたる56~59歳の男性300人を対象に今年2月実施したアンケートの結果が出ていました。それによると、「“団塊”を言い換えると何の世代か」という質問(複数回答可)に対して、「ビートルズ」と答えた人が135と最多で、2位の「全共闘」(91)を圧倒しました。そして、3位は「グループサウンズ(GS)」(85)で、「ニューファミリー」(58)、「アイビー」(47)と続いています。ですから、「オレたちは永遠のビートルズ世代だ」というイメージです。ですから、グループサウンズは、少しあとの世代のイメージです。そうは言っても、グループサウンズは懐かしいですね。最近、ブームですね。昨日の夕刊の記事は、「加瀬邦彦&ザ・ワイルドワンズ公演-結成40周年を迎えた平均年齢60歳の“永遠の青年”たちが、シニア層の後押しもあって、初めての日本武道館公演を実現させた。」というものです。その記事の中に出てくる歌は、みんな口ずさめるものばかりです。あの時代の歌は、そんな特徴がありました。たぶん、団塊の世代前後の人たちは、思い当たるでしょうね。歌った曲は、ママス&パパスの名曲「夢のカリフォルニア」に始まり、続いて「風」「バラが咲いた」といった日本のフォークソング、さらに、ザ・タイガースのジュリーこと沢田研二を迎えて、「サイモン・セッズ」「サティスファクション」と、洋楽ヒット曲。会場が最大の盛り上がりを見せたのは、沢田が熱唱した「君だけに愛を」と「TOKIO」。終盤は「夕陽と共に」「青空のある限り」で、最後はもちろん「想い出の渚」です。これらを並べてみると、涙が出るほど懐かしいですね。つい先だっての9月の「つま恋」でも、懐かしい思いをしたばかりです。9月23日に静岡県掛川市のつま恋で「吉田拓郎&かぐや姫Concert inつま恋2006」を開いた南こうせつさんが、31年ぶりに思い出の地でコンサートを開いた理由をこう話しています。「それまで日本で5万人もの観客を一堂に集め、オールナイトでコンサートを開いた前例がありませんでしたから、31年前の「つま恋コンサート」は、当時としては非常にインパクトのある出来事でした。」このように、グループサウンズは、とてもあの時代にインパクトがありましたので、それを復活させて町おこしをした町があります。それは、この春から伊豆市修善寺温泉街で始めた「湯の街コンサート」です。団塊の世代を対象に、グループサウンズ(GS)やフォーク歌手らを招き、にぎわいを取り戻そうとする草の根の取り組みです。あの一世を風靡した「グループサウンズ」は、圧倒的に人数の多い、定年を迎え始めた団塊の世代をひきつけたり、よみがえらせたりするのに格好の材料かもしれません。
私はビートルズが初来日した1966年にはまだ生まれていません。団塊ジュニアと呼ばれる世代です。グループサウンズという言葉になじみがないので、タイトルを見て「ガソリンスタンド?」と思ってしまいました。今回の話題には聞いたことのない名前がたくさん出てきましたが、藤森先生の熱い思いが伝わってきました。修善寺の町おこしのような活動の話題が増えてくると楽しくなりそうです。
先だってNHK総合で放送された「つま恋2006」にはとてもとても感動しました。泊めて頂いたお宅で拝見しました。懐かしさに涙が止まらず翌朝目がはれぼったかったらどうしよう、と心配になるほどでした。吉田拓郎さんの「今日までそして明日から」は大好きでコンサートの最後がこの曲でした。思い出すだけで胸が熱くなります。テレビを観て久々に感動しました。私が属する世代はポスト全共闘、あるいはレフトオーバー世代です。中学の時ビートルズが大好きでした。しかし、ビートルズは既に解散しておりました。ビートルズVSベーシティーローラーズという時代です。ビートルズも好きでしたが、拓郎やかぐや姫、井上陽水、荒井由美も同様に大好きでした。そうそう、カーペンターズも。今の子どもたちは僕らの年齢になってどんな曲に感動して涙を流すのでしょうか。
このブログでGSが出てくるとは思ってもみませんでしたよ~!
藤森先生の博識ぶりに、またまたビックリさせられました。
GSといえば、15年くらい前にも、バンド好きの若者の間でブームになっていましたよ~。「ネオGS」と呼ばれてました。
GSが流行っていたころのファッションをまねてみたり、GSバンドをしたりする若い人が音楽関係の中で(もちろんインディーズですが・・・)目立ってました。
私は個人的には、ビリーバンバンとかオフコースが好きですね~。
相山先生同様、私も団塊ジュニアです。
音楽は思春期のころ、私の唯一の心の支えだったので、ありとあらゆるジャンルのものを聴きました。
そうそう、最近聴いたCDに、オフコースの「言葉にならない」をリミックスした曲がありました。
ゆったりとしたヒップホップベースの曲なんですが、合間合間にその曲のサビの部分が取り込まれてあって、しかも!
しかもですよ!
その曲のサビに「ギビングツリー」という歌詞があるんですよ!
ここ数ヶ月でイチバンのお気に入りの曲です。
私の父が団塊の世代なので、GSやアイビーの話はよく聞いていました。学生運動の時代、自分の主義主張を歌に託していたことも…私が定年の頃(あと30年ぐらい先ですが)、熱い思いが甦るような音楽や思い出があるのかなーと考えると、今の団塊の世代の方々がうらやましいいです!
●歌のことなら、少し書かせてください●「歌は世につれ、世は歌につれ」という言葉でしたでしょうか。私の人生の折り節にも思い出の歌があります。やはり青春時代がGS~フォークの時代でしたから、吉田拓郎は一つの象徴でしたね●彼の現役(?)華やかな頃はそれほどでもありませんでしたが、先日の“つま恋”の拓郎には感激しました。歌への感激、拓郎への感激、30年という時間に感激…。“歌”と“人生”について、ひととき、感慨に耽ったものでした。私事(わたくしごと)でスミマセンでした。