今日は、鹿児島に来ました。鹿児島といえば、いろいろとイメージするものがありますが、まず、目に付くのは、いたるところに「黒豚」という文字です。「黒豚とんかつ」はもちろん、「黒豚マン」「黒豚シュウマイ」「黒豚餃子」「黒豚角煮」なんでも、豚肉を使う料理は、その前に「黒豚」が付いています。昼食は、それにつられて、「黒豚ラーメン」を食べました。「コラーゲンたっぷりの黒豚トロとんこつラーメン」です。また、夕食には、「黒豚しゃぶしゃぶ」をご馳走になりました。何で、こんなにも鹿児島は、「黒豚」なのでしょうね。
日本で飼われている豚のほとんどは、「ランドレース種」(原産地デンマーク)「ハンプシャー種」(原産地アメリカ)「大ヨークシャー種」(原産地イギリス)「デュロック種」(原産地アメリカ)のいずれかを組み合わせた雑種です。雑種というとなんだか聞こえが悪いのですが、実は、掛け合わせることで、肉質のよさなど両親の優れた能力をひき継ぐ種類を作るためです。その中で、鹿児島の「黒豚」といわれるバークシャー種(イギリス)は、純粋種として飼われています。バークシャー種は、イギリスのバークシャーとウィルトシャー地方原産の黒色種の古代種で、肉質、肉色とも良く、精肉に適しているそうです。
豚肉は、日本人が一番たくさん食べている肉です。豚は肉を食べるためだけに飼われている唯一の家畜です。(他の家畜は乳や毛皮の利用を含めた、多目的で飼われています)紀元前3000年から7000年の古代オリエントの遺跡からすでに家畜化された豚 (つまりイノシシがすでに家畜化されていた)の骨が出土するそうで、人類の最も古い家畜の一つだと言われています。日本でも弥生時代の遺跡から家畜化されたイノシシ(つまり豚)の歯が見つかっていることから、そうとう昔から家畜化され、食用にされていたのではないかと推測されています。木の実や農産物に余剰がでるようになると豚に食べさせて太らせ、食料が不足する時などにつぶして食べていたのでしょう。しかしその後、 奈良時代の仏教の普及による肉食の禁止以後、1000年にわたって日本人の食卓からは(少なくとも表向きは) 消えてしまいます。明治時代になると再び肉食が奨励されるようになりますが、最初に普及したのは牛肉でした。 豚肉が本格的に普及するのは明治も末期になってから、銀座の洋食屋であるレンガ亭で発明されたトンカツによってというのは有名ですね。(レンガ亭ではポーク・カツレツと呼んでいます。)豚肉は急に加熱しても固くなりにくく 外から脂が染み込みにくいのでトンカツにぴったりなのです。また、今日ご馳走になったしゃぶしゃぶも、霜降り牛で良く食べますが、本当は、豚肉のほうが肉そのものから大変おいしいダシが出るので、おいしいといわれています。しかし、ユダヤ教、イスラム教、ヒンズー教では豚肉の食用がはっきりと禁じられています。
そういえば、最近、レストランで「イベリコ豚」ということも良く聞きます。やはり、スペインが原産の黒い毛と蹄を持つ黒豚で、野生に近い種のため自然放牧で肥育するそうです。ですから、上質の脂肪と赤身が特徴で、赤身には霜降り牛のようにサシが入るので、生ハムなどに良いといわれています。
何も鹿児島だけで黒豚を食べる必要はないのですが、町おこしとしては、ヒットかもしれませんね。
15日鹿児島でのワンダ-の展示会で藤森先生のご講演を拝聴いたしました。貴重なご意見ありがとうございました。藤森先生のご活躍、保育に対しての信念等私も共感する一人であります。実は、数年前から旧NIT現カグヤとも取引があり先生の監修の みまもる保育で保育士の業務省力化を考え今回保育園で導入することに決めました。講演会場で詳しくお尋ね
かったが別の会合の関係でできず残念でした。
先生のプログ拝見し今後の保育園のIT化は時間の問題であるとつくづく感じました。機会があれば是非先生の園を見学し実際の保育に生かされている状況等を拝見したいと思います。
明日カグヤの営業の方が来て職員に導入説明会を実施します。
藤森先生のますますのご活躍とせいがの保育園のご繁栄をおいのりします。突然のメ-ル失礼いたしました。