かっこよさ

 今日の朝食は、ホテルで取らないで、外に出ました。ホテルの朝食は、かなり高額のわりには、どこも同じようで、あまりおいしくはありません。近くに「スターバックス」があったのでそこにしました。スターバックスは、とても考え方に、共感を覚えるところが多くあります。まず、全店「禁煙」がいいですね。(どうしても吸いたい人は、オープンカフェで吸えますが)いくら分煙といっても、ただ場所がちがうだけとか、ついたてがあるだけですと、どうしても煙が流れてきます。また、店内で喫食する場合は、皿もカップも陶器を使っています。マクドナルドなどは、食べた後で、何でもかんでもトレー以外すべてをボックスに捨てるのは、いつも気が引けます。(スターバックスは、きちんと分別で捨てるようになっています)また、スタバーバックスにあるナプキンには、こう書いてあります。「この紙ナプキンは、古紙70%、竹パルプ30%から作られています。Made in Japan.」また、マドラーは、間伐材で作られています。これらは、スターバックスミッション宣言の中に「地域社会や環境保護に積極的に貢献する 」とあるからです。具体的な環境方針として、「環境へ配慮した商品の開発と提供、廃棄物の削減、資源の有効活用と再資源化、エネルギー使用量削減、環境汚染の予防に努めるために、目的・目標を設定し、達成状況を見直すしくみを作ります。」とあります。
 ずいぶんと最近「かっこよさ」が変わってきた気がします。たとえば、私が学生のころは、喫煙は、なんとなく格好良かった気がします。「タバコは、動くアクセサリー」などというコピーがあったほどです。また、再生紙も、茶色の色の紙で、真っ白い紙に比べて、なんだか貧乏臭いような気がしました。食器を洗って何度も使うよりは、使い捨てにかっこよさを感じていた時代もありました。今は、だいぶ、逆になってきました。かっこいいだけでなく、レベルの高さを感じるようになってきています。
 同じように、変わってきたことがいくつかあります。たとえば、職場で我が子や妻の話をすることは、今は、仕事ができる人という評価にかわりつつあります。他にも、もっともっと変わって欲しいことがあります。たとえば、「まじめ」とか、「お堅い」とかが一時期、からかわれたこともありましたが、それらは、評価されるようになって欲しいと思います。私が教員になりたてのころ、同僚と帰りに喫茶店に入って、子どもの話しをしたところ、「外に出てまでも、仕事の話しをする人って、最低ですね。」と言われました。その人は、今は、教務主任をしています。もしかしたら、もうすぐ副校長になるでしょう。早くなって欲しいと思います。少しでも、子どもから離れて欲しいと思うからです。自分の仕事に誇りを持ち、堂々と仕事の話ができるようになりたいものです。

かっこよさ” への6件のコメント

  1. まじめさがからかわれるというか、もうちょっと適当にやったらいいのにと言われてしまう場面が今でもあります。何でもないことや何でもない場面であれば別に何とも思いませんし、適当でもいいかとは思うのですが、保育のことを考える上で真面目すぎるとか言われるとその場を離れたくなります。集団の中にそういう人がいると困るのでしょうか。ここは息抜きの場でもあるといって保育関係者の集まりであるのに保育の話を深めていこうとしない、そんあ場があったりすることを残念に思っています。まあ自分にも多少問題はあるんですが。

  2. スターバックスが目に付くと、田舎者な私はほぼ100%に近い確率で「ちょっと寄ろうかな」という気持ちになります。太宰府にある隈研吾さんが設計したスターバックスを見てみたくてそれを主たる目的にして旅行をしてまったこともありました。もう、なんだか、よく分かりません。「タバコは動くアクセサリー」というコピーは今ではきっと使うことはできませんね。そういえば「昔は黒い車に乗るなんて考えたこともなかった」と言っていた人を思い出しました。価値観や人の考え方は変わっていくのですね。「昔からあなたは変わらないね」なんて言葉も聞きますが、あれはその人が変わらないのではなく、その人に変わってほしくないという気持ちが生む言葉なのかもしれません。無意識ではありますが、人は変わるということを感じているのかもしれません。私も一年前の自分とはほんの少しですが、変化はしていると実感しています。必ずしも良い変化ばかりではありませんが…人は変わっていくものだと思うことで、自分を慰めている気分になる時があります。

  3. 「かっこよさ」という言葉を聞くと、まず始めにスタジオジブリ作品の「紅の豚」が思い浮かびます。主人公のポルコ・ロッソが言う「カッコイイとは、こういうことさ。」というセリフが好きでした。その言葉は、その映画のキャッチコピーにも使用されます。映画を観て感じたのは、ポルコ自身のこだわりに対する“まじめさ”や“真摯さ”でありました。「こういうことさ。」という部分にあたるのは、ポルコの生き方そのものであると感じたのです。かっこよさが時代によって変化しているのは、仕方がないことかもしれませんが、「まじめ」や「真摯」がかっこわるいとされてしまう世の中だとしたら悲しすぎます。大学時代に感じた孤独感は、きっとそういったものであったのでしょうね。今は、周りに同じ志を持った仲間がいてくれることに幸せを感じます。みなさん、いつもありがとうございます。

  4. いえいえ、どういたしまして。まじめさ、真摯さは、やはりかっこいいですよ。

    さて、スタバには入ることはめったにありませんが、今でも「この紙ナプキンは、古紙70%、竹パルプ30%から作られています。Made in Japan.」でしょうか?何せ、8年後にコメントしておりますから、心配になってきます。特にこの「Made in Japan」に惹かれるのです。先日、欧州はオランダを訪れて、オランダ製品を買おうと思ってタグを確認するとほとんど「Made in China」です。もしかするとスタバの「紙ナプキン」ももはや「Made in China」?同じ職場の人とは、やはり仕事関連の話をしたいと思います。たとえ、職場を離れても。仕事関連の話、といって、それはあの人がどうのこうの、ということではなく、仕事に関連する、いい話やためになる話、です。幸い保育団体の委員会にいっても保育や保育関連の話をすることが多いのでいいですが、仮に、ゴルフや別な話をされると私はすぐにその場を離れたくなります。幸い私のまわりにはつまらない話をする人があまりいないので助かっています。お酒を頂いても保育やその関連の話で盛り上がります。時には保育行政に携わる役人を話題にしながら・・・。

  5. かっこよさは変わってきていると思います。9年前に藤森先生がお感じになったことはしっかりとそのまま助長され、今はエコにしてもタバコにしても、それに対する見方や価値観は確立されつつあるように思います。
    自分の仕事に誇りや情熱をもって生きていけることがどれだけ幸せなことかと思います。自分の周囲に尊敬できる人がいない時は、本が助けてくれました。情熱をもって生き抜いた人の言葉はとても勇気になりました。
    時代が熱さを嫌うとしても、僕は自分の子どもにも、子ども達にも、夢をもつことや夢中になれることの大切さを伝えていきたいと思います。

  6. 再生紙を使うストローも環境に良いというかっこよさがあるなぁと思います。先日、食べられるストローについてテレビで特集されていました。海藻からできているようです。しかも海藻は土地を必要としない再生可能な資源で、CO2を吸収するため、環境にも良いということでした。そのまま堆肥にもなるし、色々な味もあるようです。もちろん環境に良いという理由でも話題になっているようですが、SNSの影響もかなりあるようです。最近は何でもインスタ映えと話題になりますね。確かに、カラフルだし食べれたりすると、写真的には映えるそうです。今の時代なにかと、すぐに話題になるので、このような環境を守ったり考えたりするかっこよさはどんどん広がってほしいなと思いました。
    仕事に対する思いや志はこの先もずっと、かっこいいと思われていってほしいです。

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