小田急線

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今日は、小田急沿線を歩いてみました。まず、京王線の下高井戸駅で降ります。そこから、下高井戸と三軒茶屋を結ぶ「東急世田谷線」に乗って、「山下駅」で下りました。この世田谷線は、2両連結の綺麗ないわゆるチンチン電車です。山下駅は、小田急線の「豪徳寺駅」とつながっています。豪徳寺という寺院は、今回は行きませんでしたが、以前行ったことがあります。豪徳寺は古くから有名で現在でも大規模な寺院といっていいでしょう。ここには、江戸城桜田門外で暗殺された井伊直弼の墓があります。また、そのそばには、桜田殉難八士之碑もあります。また、ここには、このブログの名前と同じような名の「臥竜桜」という桜の木があります。また、豪徳寺には、「招き猫伝説」があります。昔は、かなり貧しい寺であったころ、和尚が自分の食べるものを減らしてまでも大切に飼っていた猫に、「この恩に対して、なにか果報を持ってきて欲しい」と言い聞かせたところ、そのあと、大きな寺院になったことから、和尚は後にこの猫の墓を建て、後世この猫の姿をつくり招福猫児(まねぎねこ)として拝んだとして、招き猫は、吉運、家内安全、営業繁盛、心願成就するとしてみんなに知られることになったそうです。次の駅の「梅ヶ丘」は、「東京都立梅ヶ丘病院」があることで有名です。この病院は、国内で最大規模の児童・思春期精神疾患の専門病院です。治療対象となる疾患は、発達障害圏(精神遅滞、自閉症、学習障害)、神経症圏(神経症性不登校、強迫性障害、不安性障害、解離・転換性障害、適応障害等)、精神病圏(統合失調症、気分障害)、多動性障害(ADHD)、睡眠障害、チック性障害、摂食障害、行為障害などです。そして、これらの疾患に対して、医師、看護師、心理職、精神科ソーシャルワーカー、作業療法士、保育士等から構成されるチーム医療を行っています。これらの診療は、今後ますます必要になってくるでしょう。次の駅の「世田谷代田」は、京王井の頭線新代田駅の間に、戦争中から戦後にかけて、井の頭線に車両を運び込むための連絡線が引かれていたそうです。(今も、その名残が残っています。)次の駅は、有名な「下北沢」です。原宿並みに、様々な店が、小さな路地に至るまで、びっしり並んでいます。原宿よりは、少し、レトロっぽい店が多い気がします。また、この町には、「本多劇場」グループの、映画館や、小劇場がいくつかあります。いつも、若者でにぎやかな町です。次の「東北沢」は、文字通り、下北沢の東にあります。次の駅の「代々木上原」駅と、次の「代々木八幡」の間は、最近、素敵な店が何店かあるということで、雑誌などに取り上げられています。次の「参宮橋」の駅名である参宮橋は、行政上の地名ではありません。 地名は東京都渋谷区代々木で、参宮橋は、明治神宮の西参道にかかっている橋の名称です。橋のたもとには東京乗馬倶楽部があります。次の「南新宿」は、もう新宿です。駅では、代々木駅が近いので、代々木ゼミナールを始め、様々な専門学校が並びます。そして、新宿駅に着きました。

小田急線” への7件のコメント

  1. 参宮橋の東京乗馬倶楽部の建物はサラリーマン時代の僕の担当作品です、会社は東北沢にあって当時の所長は赤門乗馬倶楽部のOBでしたのでその縁で仕事依頼されたのです。下北沢は駅前の大開発計画で特色の無い街になってしまいそうなのが心配です。

  2. 文章を読んでいると、豪徳寺から新宿までの「ハトバスツアー」に参加しているように頭の中を駆け巡っていきましたが、実際には歩いているんですよね。このような数多くの情報と共に、風やにおいを感じながら、実際に物にも触れ、目に映る光景と照らし合わせて足を進めていくのは、とても楽しいでしょうね。それにしても、駅9カ所分の距離を実際に歩いたことがないので想像できませんが、相当な距離であったのではないでしょうか。その距離を感じさせないくらい、目の前の光景に魅せられる、どんどん歩みを進めてみたいという感覚になりたいと思いました。

  3. このような東京の細かい話になると全く理解ができなくなります。小田急線に乗ったことはありませんし、知らない駅名がたくさん出てきています。でもこうやって駅毎にその地の特徴を調べてみるのも面白いですね。車のような乗り物に乗っていると、目的地までの各地点を素通りしてしまうので深く知ることが難しくなります。歩くことや走ることを通じて、その土地との接点を増やしていくことはいろんなことに役立つんだろうと思っています。

  4. 単純かもしれませんが、「東京はいろいろあっておもしろそうだな〜」といつも思います。きっと自分の地元にもそういうものはあるのでしょうが、なかなか目を向けれていません。世田谷と下北沢は些細な範囲ですが歩いたことがあります。
    下北沢はまさに「下北沢!」という感じで、イメージ通りでワクワクしたのを覚えています。
    田舎の人間にとっては、東京を歩くというだけで、もう刺激がたくさんで、どう消化していいやらで、いい意味でくらくらしてしまいます。

  5. なかなか楽しそうなウォーキングコースですね。今度ブラヘイジで鉄道沿線を歩く、という企画もありかな、と思います。学生時代のほんの一時期、小田急線を利用していました。その頃、今回紹介されている駅は停車駅または素通り駅で、そこで下車して何かをする、ということはありませんでした。最近は紹介されている駅で降りるまたは何かの関連がありますね。例えば、「参宮橋駅」は国立代々木オリンピックセンターを利用する時の乗降駅です。「東北沢駅」は改札を出てすぐのところに知り合いの保育園があり、その園をたずねて乗降したことがあります。「下北沢」は私の義理の兄家族が住んでいるところの最寄駅、「梅ヶ丘駅」はブログで紹介されている通り、それから「豪徳寺駅」、ここで降りて豪徳寺に行ってみたいと思いつつまだ実現していません。駅と駅との間を歩く、これはおもしろいですね。私も時々歩いて池袋まで行くことがありますが、目白駅を通過して線路沿いに歩くとなかなか素敵なお店があり、先日は家内とフレンチのランチを楽しみました。

  6. 一人暮らしを小田急線は狛江で始めました。今も登戸から新宿へ向かう電車で通勤をしている為、小田急線沿線にはとても馴染みがあります。ですが、やはりいつも通り過ぎてしまうばかりで藤森先生のようにゆっくりと散策したことはなく、この度のブログに書かれていることも初めて知ることばかりでした。
    当時は下北沢や新宿にアクセスしやすい駅に住むが大切で、何も考えずに駅から20分以上歩いてかかる場所を選びました。当時は彼女であった妻がよくあそびに来てくれましたが、買い物袋を両手に抱えてあの長い距離をよく来てくれたものだなと思います。アルバイトから帰り、家の明かりがついていると安心するような、ほっとするような嬉しい感覚はこの頃に味わったものでした。
    成城学園前でアルバイトをしていた時もあり、その時はテレビに出ている人によく会いました。中でも印象的だったのは、当時大好きだったMr.Childrenというバンドでギターを弾いている人にお会いしたことでした。寒い季節でしたが、快く手袋を外して握手をして下さいました。その指の長さや感触を知ってギターを弾くことを仕事にされている人の繊細さと言うのでしょうか、とても衝撃を受けたことを覚えています。
    良い思い出ばかりの小田急線で今日も高田馬場を目指します。

  7. 小田急線は実はまだ乗ったことがありません。そこへ行く用事が今までなかったのですが、気ままに歩いてみるのもいいなと思いました。下北沢は若い人たちの集まる場所、隠れたおしゃれの街というイメージがあって、オシャレとはかけ離れている私が行っても…となるべく避けていました。実際に行って見ることで、自分なりの下北沢や自分なりに見たもの感じたことを大切にして、チャンスがあれば行きたいなと思いました。

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