始めるにあたって

どうも、私は強くシンクロニティーを感じるタイプのようです。日本語で言うと「共時性」です。(心に思い浮かぶ事象と現実の出来事が一致すること。ユングの用語)このブログを始めるにあたって、「私は何がしたいのだろうか。」という問いを自分にしてみました。するとそのときに読んでいた本(司馬遼太郎著「峠」)の中の分が答えを代わりに言ってくれている気がしました。
「心を常に曇らさずに保っておくと、物事がよく見える。学問とは何か。心を澄ませ感応力を鋭敏にする道である。」
心を澄ませ、感応力を鋭敏にするための「ブログ」かもしれません。
心は万人共同であり、万人一つである。しかし、人間には、心のほかに気質というものがある。その気質によって、賢愚がある。気質には、不正なる気質と正しき気質とがある。気質が正しからざれば物事にとらわれ、たとえば俗欲、物欲にとらわれ、心が曇り、心の感応力が弱まり、物事がよく見えなくなる。つまり愚者の心になる。学問の道はその気質の陶治にあり、知識の収集にあるのではない。気質がつねにみがかれておけば心はつねに明鏡のごとく曇らず、物事がありありとみえる。その明鏡の状態が良知ということである。」
そして、よく知ることは知るだけでとどめず実行がともなわないといけないと思っています。今、子どもの身に起きている危機は、学んでいるだけでも、知識を蓄えるだけでも、憂いているだけでも、人に伝えるだけでもなく、何かの行動に移さないといけないという思いの一つが「ブログ」かもしれません。
「学問はその知識や解釈を披露したりするものではなく、行動すべきものである。その人間の行動をもってその人間の学問のを見る以外に見てもらう方法がない。」
「人の世は、自分を表現する場なのだ。」
「人の人生はみじかいのだ。己を好まざることを我慢して下手に地を這いずりまわるよりも、おのれの好むところを磨き、のばす、そのことのほうがはるかに大事だ。」
ということで、この「ブログ」を始めることにしました。

始めるにあたって” への12件のコメント

  1. 毎日、いろいろな人にこのブログへのコメントをいただいています。また、コメントはハードルが高いと、入れてもらえなくても随分と 読んでいただいていて、よく会う人に「読んでいます!」という言葉をいただくことがあります。随分と、量もおおく、私の思いを書くことが多かったり、原稿の下原稿として書くことが多いため、読むのがつまらなかったり、大変だろうと思うことがあります。そんなブログでも、気が付かないうちにコメントが10000件を超えてしまいました。私も、10000人目を狙ったのですが、ちょうど10000件目は、先日の9月9日の 「視線と表情」に入れていただいたtoshi0509でした。ありがとうございました。
    これを機会に、ぜひ、今まで入れていない方もよろしくお願いします。コメント込のブログですから。

  2. 1000万件目のコメントは、toshi先生なら仕方ないですね。一番の古株(失礼!)で、総コメント回数は断トツの1位でしょうから。私は1日に1コメント、あの方はアイデアが次から次と溢れ出るから何本でも書ける(笑)。何年か前に、初めて新宿せいがに行った時、夜の懇親会で私のことを『臥龍塾の古くからのコメンテーター仲間です』と紹介してくれました。ほとんど初対面だったのに・・・(笑)ネットというバーチャルな空間でも、価値観を共有すると自然と仲間意識が生まれるようです。これからもお互い頑張りましょう!

  3. toshi0509ことtoshi0725です。このたびは臥竜塾ブログコメント件数10,000件目という、この上ない栄誉に輝きましたこと、主宰の藤森平司先生はじめリーディングコメンテイターのyamaya49さん他同僚コメンテイター及び読者諸氏の賜物と心より感謝申し上げる次第です。当ブログが7年の歳月を無事乗り越え8年目に突入したことは至上の喜びであり、可能かぎり当ブログが継続することを皆様方とともに祈念しながら当臥竜塾ファンクラブの一員として遅れながらもコメントを入れさせて頂こうと決意しているところです。藤森先生はじめ皆様方、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

  4. 「学問とは何か。心を澄ませ感応力を鋭敏にする道である」、「学問の道はその気質の陶治にあり、知識の収集にあるのではない」この言葉を聞いて、自分を見つめ直すと恥ずかしくなります。余計なもののない澄んだ状態の水面はモノの形なんかをはっきりと映し出してくれますね。それは受け入れる体勢が整っているようで、寛大さも感じます。藤森先生のブログを初めから読ませていただこうと思います。スタートから読んでいくことで、より現状がクリアになっていくのではないかと思ったりしています。もしかすると反対のことが起こるかもしれません。ですが、やってみないと分かりませんね。ゆっくり、自分のペースで読ませんていただこうと思っています。そして、それを蓄えるだけでなく、どんな小さな動きでもいいので、行動に移していけたらと思います。

  5. 「人の人生はみじかいのだ。己を好まざることを我慢して下手に地を這いずりまわるよりも、おのれの好むところを磨き、のばす、そのことのほうがはるかに大事だ。」という文をを見た時、新宿せいが保育園内に掲げられている「無理はしなくていい、人それぞれの個性を活かす」という言葉が頭に浮かびました。ブログを始めた時から、芯なる部分が変わらない藤森先生の偉大さを改めて感じました。物事には必ず原因があると学びました。偉大さの原因を、少々時を遡りながら解明していければと思います。

  6. この「始めるにあたって」を読みながら、8年も継続されていることの凄さを改めて感じています。このブログのおかげで今の自分はあります。自分とこのブログの関係は、本当にそんな感じです。感謝しています。ということで、コメントを書き込まずに読むだけだった1年間分を改めて読み直し、書き込んでいくことにしました。よろしくお願いします。

  7. 行動をもってその人間の学問のを見る以外に見てもらう方法がないと、本当に感じます。僕も父親になり、子どもに何を伝えたいか、何を残したいかを考えるようになりました。
    僕は保育園の園長先生になり、子ども達の為に見守る保育を日本中に、世界中に発信していきたい。一斉型保育や、現況の保育所保育指針に沿っていない保育園をなくして、日本の保育をよくしていきたいという夢があります。その夢を叶え、叶え続けていく姿を見せていきたいです。夢をもって生きてほしいです。
    そんな気持ちから、今日から藤森先生の過去のブログにコメントを入れさせていただきます。ブログを辿っていく中で、新宿せいが保育園のことだけでなく、せいがの森保育園のことや、藤森先生が新宿せいが保育園を立ち上げた時の心境、リーダーとしての基礎、星のこと、花のこと、様々なことに出会えるのではないかと、とても楽しみです。
    行動と実行でもって、家族の人生を、共に働く仲間の人生を、友人の人生を、そして自分の人生を豊かにしていきたいです。よろしくお願いします。

  8. シンクロニティー「共時性」をよく感じるためには、向上心や今は何を自分はしたいのだろうと、心、そして、やってみようという気持ちが必要のように感じました。1つのものができたら、次のものを考える、こう言った常に考えながら生活していく、学ぶ道なのかもしれません。
    文章にあるように、 俗欲、物欲にとらわれ、心が曇り、心の感応力が弱まり、物事がよく見えなくなる。
    愚者の心になる。というのは、文章を読みながら、向上心を高い位置に保つことができれは、愚痴をいわなくなるのでしょうか。心を育てるのは、愚痴の心を育たなくする必須条件のような気がします。

  9. 今、このタイミングでこの始めのブログを読めて良かったです。自分のコメントが追いついたので、以前から気になっていた始めからのコメントを初めて見ようと思います。さて、今回読めて良かったのも、コメントにあったように「学問はその知識や解釈を披露したりするものではなく、行動すべきものである」という部分です。まさにいま、自分が頭でっかちになっていて、行動に移すということを怠っているように思っていたからです。何か行動に移さないといけないと思いながらも、そのすべが分からない。とにかく、なにかやろうと思い、ここにたどり着きました。「気質」最近のブログの話題でもありましたね。学問は気質の陶冶にありという言葉は胸に響きます。知識の収集に囚われるのではなく、行動をもって自分の気質を磨いていきたいと思います。

  10. 初めてコメントさせていただきます。
    何かを始める時、自分は曇っていることがあります。本当にこれでよいのかと迷うことがあります。自分自身を省みて、自分は何がしたいのか、考えていきたいと思います。そして、どのような形でも、周りに発信して行動していきたいと思い、コメントを始めようと思いました、よろしくお願いします。

  11. なぜだかこのタイミングで藤森先生のブログの初期がとても気になり、コメントさせて頂いた。自分の心境の変化なのか何なのかわからないのですが・・・。「人の人生はみじかいのだ。己を好まざることを我慢して下手に地を這いずりまわるよりも、おのれの好むところを磨き、のばす、そのことのほうがはるかに大事だ。」これを読んだときに「無理はしなくていい、それぞれの個性を活かし合う」という言葉を思い出しました。この言葉は昔からブレることなく藤森先生の芯にあった考え方だったことに驚きと、その重みを更に感じています。これを機にもう少し初期のブログを読ませて頂きます。

  12. 〝よく知ることは知るだけでとどめず実行がともなわないといけないと思っています〟という藤森先生の言葉が印象的です。
    藤森先生は有言実行の人だということを改めて感じさせます。そして、そのような人だから周りのみんなが引っ張られ、巻き込まれて大きな波となっているんだなということを感じました。
    この波はまだまだ大きくなったいくことを確信させてくれるこの『はじめるにあたって』を、このタイミングで読んだことにも何か意味がある、と感じてしまいました。

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