GTサミット

昨日、今日の二日間、飯田橋で経営研究会議(GTサミット)が開催されました。この会議は、私が主宰しているギビングツリー(http://www.givingtree.jp/)の会員の情報交換会です。会員の集まりだけに、参加者は、みな同じ考え方を持ち、同じ理念の下、保育を進めようとする仲間ですから、とても心地よく、議論もかみ合い、とても楽しいひと時を過ごせたという思いが残りました。しかし、同じ考え、同じ理念というものは何かと聞かれると、明確には答えることができません。人はそれぞれ、自分ながらの価値観を持ち、考えを持っています。それらが、すべて同じということは、ほとんどありえません。ですから、その中の何かが共通するのでしょう。もちろん、「子どものための保育をしよう」とか、「子どもの立場にたっての保育をしよう」ということが同じであるというと、それは、保育者であれば、ほとんど共通します。たとえば、体罰をする人でさえ、本人に聞くと、「子どものためにやっている。」と答えるでしょう。ですから、子どものためかどうかではなく、何が子どものためであるかということを考えようということが共通するのです。では、体罰をしないで頭をなでることが子どものためであるという結論を出すことかというと、それも違います。人を相手にする仕事のなかで、人とのかかわり方を考えることは、なかなか難しいことです。

GTサミット” への12件のコメント

  1. GTの研修会には数回参加しましたが、今回のGTサミットは一番居心地が良かったです。
    藤森平司代表をはじめ、GTの役員の皆様、ありがとうございました。
    又、ドイツに一緒に行った仲間と再会できたのも嬉しかったです。
    >人を相手にする仕事のなかで、人とのかかわり方を考えることは、なかなか難しいことです。
    この難しいことを多く抱えた現代において、保育という仕事が楽しく出来るよう変えていきたいと思います。
    でも私にとっては永遠の課題になりそうです。

  2. 長い夏休みののんびりムードから、一転して目が覚めるような研修会でした。
    見守る保育を基本とした、それぞれの園長先生たちの保育への考えかた、園の運営、などみなさん、それぞれであり
    お話を伺うたびに、改めて自分の考えを知る、自分の求めているものを知ることができたような気がします。
    子ども達は勿論、そうですが、いくつになっても人が生きていくうえので本当に大切なものは、
    人との関わり、人との出会い、ではないかと思いました。
    今日二日ぶりに子ども達に会うと、ひとりひとりの心が素直に飛びこんできて、
    あ?やっぱり保育って難しいけど本当に楽しい!!生きていることを実感できるのです。
    日々の保育がその場限りにならないよう、研修で勉強したこと、感じたことを活かしていきたいと思います。
    みなさま、本当にありがとうございました。
    それからここで、毎日藤森先生のお言葉を拝見できるということは、大きな喜びと、支えになります。
    毎日楽しみに覗かせていただきます。

  3. 今日も、楽しさが続きました。昨日の参加者の中から、長崎のメンバーが7名園によってくれたのです。のんびりと午前中を過ごし、昼食を一緒に食べて、近くに散歩に行って、少しダイエットをして、帰りにケーキを食べて、元に戻ってしまって、帰って行きました。お互いに、いつでも気楽によることができる関係になりたいですね。今度、GTで、いつでも寄れる保育園という地図でも作りますか。

  4. 皆さんお疲れ様でした。皆さんにエネルギーをもらい大きな元気玉を作って帰ってきました。この元気玉を長崎で大きく育てていきたいと思っています またしばらくがんばれそうです。
    藤森先生、お疲れのところおしかけてすいませんでした。久しぶりに帰省した感じがして、とてもリフレッシュできました。
    今日もがんばります・・・

  5. 来週月曜日火曜日は2013年のGTサミットです。今回のブログからもう8年経つのですね。GTサミット2013にはどんな出会いがあり、どんな学びがその出会いの中から生まれてくるのでしょうか、こうしたことを考えるだけでもワクワクドキドキしてきます。今回も60名の定員をはるかに超えおよそ80名もの参加を得ているようです。GTの園長さんたちが年に1回集う同窓会的研修セミナーです。楽しくしかも有意義な時を過ごすことを期待しています。

  6. 子どものためにという思いはほとんどの保育者に共通する思いかもしれませんね。しかし、その思いだけではなく、子どものために何をすることがいいのかということを考える姿勢が大切ですね。そのあたりを丁寧にやっていかないと一体誰の為に、何の為に保育をしているのかということにもなりそうです。「何をすることがいいのか」という思いを持ちながら、そこがブレないように過ごしていかないといけませんね。

  7. まさに「類は友を呼ぶ」ですね。人は向かい合うのではなく、同じ方向を向くことに意味があると感じます。日々変化していく子どもの環境では、悩みや葛藤は付き物ですよね。その問題と真剣に向き合わせてくれる存在が「仲間」ということですね。人を相手にするということは、自分を相手にするということでもあるように思います。人の機嫌だけをとるのではなく、たまには自分の機嫌を取ってあげることも必要ですね。

  8. 初めてGTサミットに参加させてもらってから何年経つでしょうか。内容は変わってきていますが、その軸が変わらないことにいつも驚かされますし、だからこそ安心して議論に参加することもできています。どのような話ができるのかもいつも楽しみにしていますし、そこで自分が何を表現できるかを考えることも楽しみにしている会です。今年も楽しむことができました。

  9. 見守る保育に携わる中で、ギビングツリーという言葉を日頃とてもよく耳にしていました。恥ずかしい話なのですが、その活動内容など、具体的な部分をほとんど知らないことに気付き、今、このブログを機に、詳しく理解をしていきたく思います。
    会議の中に保育への情熱に溢れたとても有意義な時間が流れています。コメントをお伺いすると、遠く長崎の方まで、日本全国の会員の方々が集まられて、行われているのですね。こういった時間の積み重ねが何年も前からあるのだと思うと、驚きと共に、圧倒されてしまいます。
    7月7日(月)~環境セミナーが行われます。初めてギビングツリーのセミナーに関わることができると思い、とてもわくわくしています。

  10. 実家の園に帰り、それからGTサミットに出るのが毎年の楽しみになっています。新宿せいが保育園に在籍していたときに知り合った先生方とあえる楽しさもあるのですが、なによりもブログにあるように「何が子どものため」であるかということの議論やこれから保育に向き合うに当たっての悩み、そして、藤森先生の話を通して、改めて原点に返る。そのどの経験も私にとっての学びであり、とても充実した研修であります。今後ともこういった研修を踏まえて、保育に向き合っていきたいと思います。

  11. 子どものための保育ということは、どのようなことが子どもにとっていいのか考えることは大切ですね。ひとりひとりの発達や指針にしっかりと則っていくと自然と見守る保育になると聞き、見守る保育を実践している身としては、自分はまだまだ未熟で学びが必要であると思いました。自分自身を振り返り、子どもにとって必要なことは、と保育園の仲間と常に考えていきたいと思いました。

  12. 投稿を見てみると今から約10年も前ですが、今と変わらず素晴らしい会議をされていたのですね。今でこそGTサミット、GTリーダー研修、GT環境セミナー、GT職域セミナーと様々あり、どれも50人以上の参加があるとても大きな研修となっています。その当時はどのくらいの人数がいたのかはわかりませんが、今も変わらない「何が子どものためであるか」という考え方、その保育に対して熱い会議が開かれていたのでしょうね。この考え方は見失ってはいけない言葉ですね。

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