ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2017/05/27

「釣り」

子どもの成長も早いもので、
気が付けば背も伸び、
自転車も小さく見えるようになって
なんだか三輪車に乗っているような感じに。。。

そして先日、身長にあった感じの自転車を探していると、
譲ってくださる方がいらっしゃり、、、
神奈川県へ取りに行くことになったのですが、
せっかく神奈川県へ行くのなら!!ということで、
娘が釣りをしたいっ!ということで、
朝4時半起きで釣りをしてから自転車を取りに行くことに。

子どもの好奇心に付き合うのも
体力がいるなぁとは思うものの、
子どもの好奇心に触れるとこちらまで
好奇心が伝染してしまいますね^^

5時半過ぎに釣り場に付き、
6時過ぎにスタート!!

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前日はそのポイントで味が800匹ほど釣れたと
釣果情報にあり、二人でワクワクしながら
「クーラーボックスはおっきいのをもっていかないとだめだよ!!パパ!!」
と、娘と作戦会議をしていたわけです。

また、アジを釣るのに飽きたらイカを釣ろうねと
イカ釣り用の仕掛けも一応準備はしておいたものの、、、
なんと今日は一転。

周りの人も誰一人まったく釣れず(笑)
唯一、カマスを釣っている人を見ただけで、

結局自転車を取りに行くための
出発時間である10時までの4時間、
娘とおにぎり食べたり、お茶飲んだり、
エサ取り替えたり。お茶飲んだり。
作戦会議したり、お茶飲んだり。

空の下で二人でゆったりと座って過ごす体験は
私にとっては本当に貴重な体験です。

結局は釣れませんでしたが、
終わって自転車を取りに行くときにも
「次はこうしたらいいんじゃない?!」
と、次を見据えている子どものことを見ていると、
釣りは釣れない日は釣れない日で収穫があり、
これもまた釣りなのだと感じる一日となりました。

リベンジを誓う娘とまた、一緒に「釣る」ことが目的ではない
「釣り」を楽しんでいきたいと思います。

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ミマモリスト
眞田 海