ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2017/05/26

「チームでしかできないこと」

一週間を理念から振り返る「チーム内省」

自分自身を振り返ることができる大切な時間でもありますが、

それと同じく、仲間の気づきや振り返りから学ぶことができる
大切な時間です。

自分との対話は一人でもできますが、
仲間の気づきや感性、価値観から学べる機会は
一緒にいなければ難しく、議事録や文字だけでは
つかみとれない本気さや熱意などがそこにはあります。

学校や保育園でも「共」にいることの意味が見直され、
一人で習得できることに時間を使うことが見直され、
アクティブラーニングや非認知能力など様々な言葉で
表現されていますが、何も子どもたちに限ったことではなく、
私たち大人こそ、その場にいる仲間たちとだからできることを
もっと大切にしていかなければならないと感じます。

私たちが実践している「チーム内省」も
これからの時代、より一層必要になってくる理念実践だと感じます。

ミマモリスト
眞田 海