ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2017/07/23

「心を取り戻す習慣」

引き続き、今日も食事の準備や掃除などの家事と
子どもの習い事の送り迎え、
植物の鉢の入れ替えや、木々の剪定、
梅干しの土用干しに向けたベランダの片付けなどを行いました。

改めて思うことは、水槽の状態や、植物の状態、
ベランダの状態、様々なところを見ても、
手入れが行き届いていなく、まさに最近の自分の心の状態が表れていることを感じます。

仕事や作業に明け暮れて、心を寄せることを忘れると、
周りへの影響に気づかなくなってしまうように感じます。

物言わぬものの声を聴くことこそ、心を取り戻す機会だと思いますが、
やはり、そのために最もシンプルな実践は掃除や手入れなのだと実感します。

掃除を面倒だと思ったり、掃除自体にストレスを感じているときは、
まさに感謝を忘れて自我に入り込んでいる時なのだと気づきます。

自分の思うままに生きることばかり優先するよりも
周りとの調和を自分が行うことを怠らないことが大切だと感じます。

おかげさまやお互い様を忘れぬ家庭になっていけるよう、
暮らしを整えていきたいと思います。

ミマモリスト
眞田 海